電子コミックサービス「LINEマンガ」にて連載中のオリジナル作品「吉野家兄弟」(漫画:秋鹿ユギリ、原作:ヨコオタロウ)のコミックス1巻、2巻が、10月14日(金)に同時発売されました。
本作はとある理由から一緒に暮らし始めたものの、まだどこか距離のある「義兄弟」である38歳会社員・小柳翔平と17歳高校生・水島康夫の2人を中心とした物語で、美味しいものを囲みながら絆を紡いでいく心温まるストーリーが話題です。また、牛丼好きな登場人物たちがそれぞれの理由で「吉野家」を訪れ、さまざまなメニューを各々の楽しみ方で食す姿も反響を呼んでいます。
漫画は「秋鹿ユギリブナの森のアリア」秋鹿ユギリ氏が、原作は『ニーア オートマタ』や『シノアリス』などで著名なヨコオタロウ氏が手掛けます。
また、1巻、2巻の同時発売を記念して、紙のコミックス購入者全員に「吉野家」のデジタルギフト200円分をプレゼントする特別企画も実施されています。作中に登場する「吉野家」の美味しい食べ方を実践するチャンスです。
作者コメント
吉野家さんの牛丼の美味しさを語るのはもちろん、「食事」をするうえでの環境、感情が細やかに描かれ、牛丼を食べながら人の心にも優しく触れて満たされていく。そんなあたたかくて素敵なお話です。これから寒くなってまいりますので、是非『吉野家兄弟』を読んだ後には近くの吉野家に足を運び、身も心もほかほかになって頂けたら嬉しいです。(漫画:秋鹿ユギリ)
『吉野家兄弟』というタイトルにも関わらず、このマンガは吉野家さんの企業PRマンガでも、牛丼のウンチクを語るお話でもありません。牛丼という、ともすれば日常に埋もれてしまいそうな食事を巡る誰かの物語です。今回、吉野家さんのご厚意で紙の単行本の帯に200円分のクーポンを付けていただける事になりました。皆さんの一杯が幸せでありますように。(原作:ヨコオタロウ)
「吉野家兄弟」は、紙620円+税・電子620円+税にて発売中です。「吉野家」デジタルギフトは紙のコミックス限定となっているのでご注意ください。