レッドブル・ジャパンが新たなコンテンツ企画として立ち上げたゲーミング・エンタテインメント特化型チャンネル「Red Bull Play」。同番組のMCは人気配信者「はんじょう」さんと「愛の戦士」さんが務めます。
そんな同チャンネルでは、記念すべき企画第一弾として「Red Bull GAMEN〈我面〉」を投稿。初回ゲストに「よしなま」さん、続くゲストに「Masuo」さんを招き、それぞれ『ELDEN RING』『スプラトゥーン 2』の対戦企画を実施しました。
今回特別に収録現場にお邪魔することができた編集部。MCふたりの軽快なトークと、ゲストのユーモア溢れるゲームプレイいっぱいの初収録で和気あいあいとした現場のなか、出演者4名それぞれにインタビューを敢行したので、その内容をご紹介しましょう。
はんじょう&愛の戦士「Red Bullは毎日飲みます(嘘)」
ーー(※第一回目の番組収録後)初収録お疲れ様でした! まずは収録を終えてのご感想をお聞かせください。
愛の戦士:普段から好きでプレイしている『ELDEN RING』を初回に採用してもらえたのは、本当に嬉しかったですね。ダイナマイト小林の対戦企画もめちゃくちゃ面白かったです(笑)
はんじょう:友達の愛の戦士君とふたりでMCをさせてもらえる上に、ゲストも友達のよしなま君っていう最高の環境だったので、気楽にやれて楽しかったです!
ーー今回、愛の戦士さんはよしなまさんは初対面ですよね。直接会ってみての印象と、彼の『ELDEN RING』の腕前はいかがでしたか?
愛の戦士:動画で見た通りの気さくさで、めちゃくちゃ絡みやすかったのでありがたかったですね。対戦の腕については正直……、まぁ事前に思っていた以上には強かったですね(笑)
ーーということは逆に返すと……?
愛の戦士:あまり期待はしてなかったです(笑) よしなまデータが同期できていなかったっていうのもあって、もっと下に見てたんですけど、そこそこ動きは良かったですかね。「対戦の勉強してきた」って言ってたんで、その成果が出ていたんじゃないでしょうか(高慢)
ーーありがとうございます(笑)。逆に付き合いの長いはんじょうさんは、よしなまさんの新たな一面を見られましたか?
はんじょう:見れましたねー! もっとバカというか、可愛らしい部分がさらに見れたなっていう感じがしました!(笑)
ーーそういう意味で驚いたシーンはありますか?
はんじょう:やっぱ、『ELDEN RING』の文字(スペル)が書けないところですかねー! 自分が呼ばれているゲームの文字で書けないのはどうかなと思いました(笑) でも、そこはやっぱり可愛らしいなと!
ーー今後も様々なゲストを呼んで収録されていくと思いますが、視聴者に楽しんでもらいたい番組のポイントはどこでしょうか?
愛の戦士:ゲームの面白さは勿論ですけど、ゲストとのやり取りですね。初めて会う人であれば、初めて絡むことで生まれる“楽しいもの”が見せられたらいいなと思っています。
はんじょう:ゲストの面白さを最大限に引き出せる番組だとは思っているので、この2つを融合させた……「楽しい」と「楽しい」が融合したような番組にしたいと思ってますねー。ぜひ楽しみにしてもらえればなと!
ーー初収録では、愛の戦士さんと縁深い『ELDEN RING』が選ばれましたが、今後番組でプレイしてみたいゲームはありますか?
愛の戦士:今冬にリリースされる『ホグワーツ・レガシー』ですね。グラフィックもすごいですし、世界中から注目されるゲームだと思ってるので。……でも何より僕が一番やりたいっていうのが大きいですね。
はんじょう:僕はやっぱり、自分の持ち味が出る『スプラトゥーン 2』をやりたいですね。新作の『スプラトゥーン 3』もやりたいんですけど、まずは2を皆さんに見せたいなということで。
ーーちなみに、普段レッドブルは飲まれますか?
はんじょう:毎日飲んでますよ!!
愛の戦士:毎日は飲んでないですけど、よく飲みますね(笑)
はんじょう:すみません、嘘つきました。でも飲みます! 本当に飲みます!
ーー(笑)。では最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。
愛の戦士:まあ、気楽に楽しんでほしいって感じですかね。何の知識もいらず、前準備もせず、ただ再生ボタンを押してみたら、楽しい気持ちになれると思います!
はんじょう:まずクリックしてほしい!間違いなく面白いんで、前評判とかそういうの関係なしに、まず見てほしい! 見たら絶対納得するような出来にしますんで!
よしなま「“LING”の頭文字がRなのにビックリしました」
ーー(※同じく第一回目の番組収録後)ゲストとしてのご出演お疲れ様でした!収録はいかがでしたか?
よしなま:まずは初回ゲストで呼ばれたことが、純粋に光栄でしたね。MCも友達なのでやりやすかったですし、番組セットもすごくカッコよくて最高でした!
ーー今回の準備に際し、PlayStation Networkに最新のセーブデータが同期されていなかったという不具合がありましたが……(笑)。原因は何だったんでしょう?
よしなま:不具合っていうか、僕のせいなんですけど(笑) 原因は何なんですかね……? データ同期中にPS5の電源を切るのが早すぎて、ダメになったって感じなんですかねぇ……?
ーー今回、ミッション的には失敗という形になりましたが、データ同期の不具合さえなければ……?
よしなま:勝てました(即答) 勝てましたね、正直。
ーーそれは惜しかったですね(笑)。当初想定していた対・愛の戦士さんへの作戦は、どのようなものを考えていたのでしょうか?
よしなま: 特大剣という武器の種類が大好きなんで、計4本用意してたんですよ! それを戦闘中にパッパッと変えて、色んな技に対応できるようにして……エンタメ性もあり、完璧だったんですけどね。(データ同期が上手くいかなかったために)あんな地味な剣ブンブン振り回すだけになっちゃって……申し訳ない!(笑)
ーー同じ『ソウル』シリーズ実況者として知られる愛の戦士さんとは初対面ですよね?
よしなま:愛の戦士さんは『ダークソウル3』の頃から見ていて、5年前くらいから一方的に認知していたんです。今日会ったら喋りやすすぎて、番組中にタメ口出ちゃいました(笑)
ーーちなみに先ほど、MCのふたりにもインタビューを行いまして。愛の戦士さんは「思っていたよりは強かった」と。裏を返せば「戦う前は、そんなに期待していなかった」というような発言をしていましたが……(笑)
よしなま:舐められたもんですねぇ……! 僕もフロム作品のダークファンタジーシリーズ全作プレイするなかで対人戦も結構やってきたので、僕がちゃんとデータ持ってきてたら、彼の名誉は危なかったですね。
ーーさらにはんじょうさんからは、よしなまさんが何と言いましょう……。いえ、オブラートに包まずに言うと、予想以上にアホだったと(笑)
よしなま:(笑)
――『ELDEN RING』のスペルミスについて、「これから遊ぶタイトルも書けないとは何事だ!」と仰っていました。
よしなま:いや、まあ……! でも多分、はんじょうも某イカゲーム大好きなんですけど、絶対「Splatoon」って書けないですよ。多分。いやホント、「RING」(の頭が)Rだったのはビックリでしたね……。
ーー「ELDEN」のLも2つ書いていたというのもありましたけどね……まあまあまあ!
よしなま:まあまあまあ……!(笑) 好きなゲームだからと言って、スペルを書けるわけではありません!
ーーおっしゃる通りです(?)。では最後にメッセージをお願いいたします。
よしなま:スタッフさんもたくさんいて、メイクもしてくださって。セットはガチだし、MCもガチだし。最高の環境でゲームをプレイさせていただいたおかげで面白い番組でした。ぜひ「Red Bull GAMEN〈我面〉」を見ていただけると嬉しいです!
Masuo「人(愛の戦士)って見た目じゃ分かんないんですねぇ」
ーー(※第二回目の番組収録前)今回は『スプラトゥーン 2』をプレイされるということで、MCのはんじょうさんとご縁が深いと伺っています。
Masuo:そうですね! もう何年来の縁になるか分からないんですが、多分『スプラトゥーン2』を一緒にプレイしたのがファーストコンタクトだったと思います。それこそ僕は、はんじょうさんの『スプラトゥーン』動画を見て、どうやってウデマエを上げるか日々研究しながらプレイして、さらに実況もしていたので、もう師匠みたいなものです。
ーーなるほど……! 師匠ということは、はんじょうさんとは今まで何度か対戦されてきたかと思います。これまでの戦績はどうでしょうか?
Masuo:一緒に戦うことは今までもあったんですけど、大体2200(Xパワー)くらいだったと思います。それ以外で、オンラインのガチマッチをプレイするとき、たまにはんじょうさんがいるんですよね。その時、はんじょうさんを倒せたらめちゃくちゃ嬉しいんですけど、試合で言ったらほぼ負けてます。
ーー対して、愛の戦士さんとは初対面ですよね?
Masuo:そうなんです。他のゲームの大会とかでお名前は伺っていたんですけど、ご一緒するのは初めてで、さっきお会いしたらすごく良い人そうでしたね。柔らかなオーラを放っていました(笑)
ーー配信は結構過激なスタイルだと思うんですが、実際お会いすると柔らかい感じだったという……?(笑)
Masuo:そうですね!人ってねぇ……見た目じゃ分かんないんですねぇ……!(笑)
ーー『スプラトゥーン2』でMasuoさんがいつもメインで使われているブキや、今回のための作戦を教えてください。
Masuo:どっちにしようかなと思ってるブキは2つあるんですけど。ずっと使っていたのは「デュアルスイーパーカスタム」で、もうひとつが「赤ザップ(N-ZAP89)」。ルールによってどちらを使うか変えてるんですけど、ただ今回は、はんじょうさんが何でくるかで変えていきたいなと。
ーー改めて師匠と対決するにあたって、その意気込みを教えてください。
Masuo:一緒に戦うからには、2200(Xパワー)は絶ッ対に! 超えていきたいなと。もうね、はんじょうさんは「俺が引っ張ってやるよ」と考えていると思いますけど、いやいや違うぞと。「僕が引っ張ってやるよ」と(笑)
ーーありがとうございます(笑) ちなみに、普段レッドブルは飲まれますか?
Masuo:勿論飲んでます。翼、授かってます(笑) 僕は最近お腹が出てきちゃったので、最近はカロリーオフを飲んでますね。本当に力が欲しいとき……翼授かりたいときは、カロリーオフじゃない方を飲みます!
ーー最後に、読者へ向けてメッセージをお願いします。
Masuo:『スプラトゥーン 2』の魅力、そして僕ら3人の楽しそうな姿を皆さんに焼き付けてもらいたいと思います!
今回インタビューに協力してくれた4人が出演した「Red Bull GAMEN〈我面〉」は、人気コンシューマーゲームを題材に、遊び応えのあるクイズとプレイチャレンジが繰り広げる番組です。
「天の声」ことホスト2人は、毎回新しいゲストを「秘密のゲーム部屋」と化したセットに招待。ゲストは、ゲームへの情熱を語る「レディーゾーン」、お題のゲームに関するクイズに答える「クイズゾーン」、そしてプライベートな質問に回答しながら、高難易度のプレイチャレンジに挑む「ハイプレッシャーゾーン」といった3つの試練を突破し、番組の完全制覇に挑みます。
一体どんなゲーム対決を繰り広げたのか!? まだチェックしていない方は公式YouTubeチャンネルからアクセスしてみてくださいね。
<取材・執筆:おおなっぱ/取材・編集:矢尾新之介>