VTuberの「よわむしとうか。」さんが、ゲーム内での迷惑行為を受け、警察署へ被害届を提出することを表明しました。
◆「ネットでの誹謗中傷がひとつでもなくなれば良い」との思いから
よわむしとうか。さんはTwitchを中心に『VALORANT』などのゲームを中心に配信するVTuber。今回の声明によると『VALORANT』の試合中にボイスチャットで味方から受けた迷惑行為について、警察署へ被害相談をし、被害届の受理が可能であると回答されたとのこと。
今回被害相談に踏み切った経緯として、元活動者の死を冒涜するような内容や、自殺教唆が許せるものではなかったと説明。ひとつでも暴言やネットでの誹謗中傷がなくなれば良いと綴っています。
この声明には当時の映像が添付され、「死んで欲しい」や「首つれ雑魚」などの発言を受ける様子が映されています。『VALORANT』をはじめとしたオンラインゲームにおけるこのような発言は(当然だが)規約で禁止されているほか、名誉毀損や侮辱、脅迫などの罪に問われる場合もあります。オンラインでも元を辿れば匿名ではないことを知っておく必要があるでしょう。