日本のインディーデベロッパーであるポケットペアが1月19日に発売した『Palworld / パルワールド』。発表されるやいなや熱い視線を受け、発売後には8時間で100万本、24時間で200万本の売上となった同作のSteam上での同時接続人数が75万人を達成しました。
この同時接続人数の記録はSteamでも異例なもので、Steamの非公式調査サイトSteamChartsによれば、なんと歴代TOP10入りであるということです。『パルワールド』が記事執筆時点でSteam上での同時接続人数記録として抜いたタイトルは『Apex Legends』(最大約65万人)、『Goose Goose Duck』(最大約70万人)。次は『サイバーパンク2077』(最大約83万人)、そして2023年の海外ゲーム賞を総なめにした『バルダーズ・ゲート3』(約88万人)が視野に入った形となります。余談ながら国内タイトルの記録トップはフロム・ソフトウェアの『ELDEN RING』(最大約95万人、Steam歴代5位)です。
なお、エレクトロニック・アーツの野口ショーン氏によれば、『パルワールド』の売上ペース「8時間で100万本」は基本無料の『Apex Legends』の最初のダウンロードペースと同じぐらいとのこと。2024年始まってすぐに現れた“怪物”タイトルの爆発的な勢いは果たしてどこまで続くのでしょうか。Steam上でのレビュー評価もすでに13,000件以上、92%評価の「非常に好評」となっており、今後の大きな伸びが予想されます。
『パルワールド』はPC(Steam/Microsoftストア)/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中です。