X(旧Twitter)やテスラ(Tesla)のCEOとして知られる実業家のイーロン・マスク氏。かなりのゲーマーであることでも知られている彼ですが、先日「1996年のFPS『Quake』で世界最高のプレイヤーの一人であった」と語り話題を呼んでいました。そういった中、マスク氏とかつてともにプレイしたというる元大物eスポーツ選手が、それをある程度裏付ける発言をSNSに投稿しています。
『Quake』元プロプレイヤーが「毎日のようにサーバーで見かけた」ことを語る
声を上げたのは『Quake』の元プロプレイヤーDennis Fong氏。彼のSNSに投稿によれば、マスク氏が本格的に『Quake』に取り組み、同じサーバーでたくさんのプレイを共にしたとのことで、マスク氏の当時のハンドルネーム「Zip2」にまで言及しています。また、過去にも自身に対するロングインタビューで、マスク氏をほぼ毎日『Quake』サーバーで見かけたとも話しました。
多少の誇張はあれどその実力の高さは本物か
インタビュアーにマスク氏のプレイに対して尋ねられた際には、「あまり上手ではなかった」といいながらも最初期の本格的なプレイヤーであることを再度認めています。実績のある実業家であるとともに、ビッグマウスに捉えられることも多いマスク氏ですが、少なくとも今回の『Quake』に関する発言については、(その当時のゲームコミュニティの規模を考えれば)多少の誇張はあれど、すくなくともコアゲーマーであったのは間違いないようです。