NetherRealm Studiosが開発しWarner Bros. Gamesが発売している人気格ゲーシリーズ『Mortal Kombat(モータルコンバット)』ですが、シリーズ累計売上が8,000万本を突破したことが明らかになりました。
格ゲーの王者に君臨!
海外メディア・TweakTownによると、先日発表された『Mortal Kombat 1』のプレスリリースにて同シリーズの累計販売本数が8,000万本を突破していたことが明らかになりました。
『Mortal Kombat 11』は発売から約2年後の2021年7月時点で1,200万本以上売り上げたことがわかっていることから、最新作の発売後は9,000万本から1億本に届くほどの累計売上も予想されます。
他の格闘ゲームシリーズと比較してみても、トップの売上を記録しているとのこと。同メディア調べによると『大乱闘スマッシュブラザーズ』が7,239万本、『鉄拳』が5,400万本、『ストリートファイター』が4,900万本であるといい、同ジャンルの王者に君臨していることがわかります。
2023年は格ゲーが盛り上がる!
2023年は『ストリートファイター6』と『Mortal Kombat 1』という2大タイトルが発売される、格闘ゲームにとって重要な年であると言えます。発売時期は未定ですが、今後は『鉄拳8』の発売も予定されています。
加えて『KOF XV』や『GUILTY GEAR -STRIVE-』といったタイトルの継続アップデートも行われており、同ジャンルはますます盛り上がりを見せそうです。
シリーズ最新作『Mortal Kombat 1』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに海外で9月19日発売予定です。なお、残念ながら日本での発売は予定されていません。