本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせご紹介していきます。
Steam売上ランキングTOP10(グローバル)
『Counter-Strike 2』
『EA SPORTS FC 24』
『サイバーパンク2077』
『Baldur's Gate 3』
『サイバーパンク2077』DLC「仮初めの自由」
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『Party Animals』
『Call of Duty HQ』
『Apex Legends』
『Dota 2』
『Counter-Strike 2』は、Valveが誇る競技系FPSの金字塔シリーズの最新作です。長年ランキング上位に居座っていた『CS:GO』をベースに構築されており、グラフィックスの改善や一部システムの改善・改修などを中心に様々なアップグレードが施されています。
『CS:GO』にあった一部コンテンツがまだ用意されていないなど一部不満の声がみられるものの、概ね好評に。元々人気の落ちない作品ではありましたが、リリース開始直後という熱気も手伝ってかさらに高い人気を集めており、配信開始日にはピーク時同接145万人以上のプレイヤーが集まりました。
『Baldur's Gate 3』は以前より高い人気を集め、レビュー集積サイトで歴代PCゲーム中最も高評価になるなど、海外では極めて高い熱気で迎えられていました。そしてこの度、日本語PS5版が2023年12月21日に決定した(PCへの日本語実装も同日)という、なかなかプレイの機会が少なかった日本ユーザーにとっても嬉しいニュースが飛び込んできました。
さらには、開発元のLarian StudiosによってPC版向けの日本語同時実装も伝えられ、年内にはこの熱に乗っかることができそう。極上の海外RPG体験をついに日本語で楽しめる日がやってきます。
気になるゲームをチェック!
『Call of Duty HQ』は、『MW2』『ウォーゾーン』、そして11月10日に発売を迎える『MW3』をつなぐポータルアプリです。ランキングに入っている理由としては『MW2』のストアページがそのまま置き換えられたことが関係していると思われます。
『MW3』では前作のスキンや武器などを引き継ぎできることが明らかになっており、再度アンロックする必要はありません。『MW2』ではこれから始まるシーズン6にて『DOOM』や『ディアブロ IV』、「悪魔のいけにえ」や「HELLSING」、「スポーン」といった有名IPとのコラボスキンが発表されているため、『MW3』に向けて買っておくのも良さそうです。
『僕のヒーローアカデミア ULTRA RUMBLE』は、週刊少年ジャンプにて連載中の堀越耕平氏による人気マンガを原作としたバトルロイヤルゲームです。3人1組合計8チームで行われるバトルロイヤルで、キャラクターごとに異なる個性を駆使して生き残りを目指します。
Steam版のピーク時は4万6,591人の同時接続プレイヤーをあつめており、スタートは上々。今後もシーズン制による定期的なコンテンツ追加を予定しているため、今後の動向にも注目です。
¥2,822
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