NaVi・SUYGETSU「ヴァンダルはスプーンみたいなもの、意識してることはない」...VALORANT Champions 2023のオープニングマッチを振り返る【インタビュー】

オープニングマッチでTeam Liquidを倒したNaViから、SUYGETSU選手にインタビューを実施。試合やヴァンダルについて伺いました。

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NaVi・SUYGETSU「ヴァンダルはスプーンみたいなもの、意識してることはない」...VALORANT Champions 2023のオープニングマッチを振り返る【インタビュー】
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ライアットゲームズが手掛けるタクティカルFPS『VALORANT』。その年間王者を決める国際大会「VALORANT Champions 2023」が、アメリカ・ロサンゼルスにて8月7日よりいよいよ開幕を迎えました(本稿で記載する日時は全て日本時間)。

そのオープニングマッチを飾ったのは、NaVi(Natus Vincere)とTL(Team Liquid)のカード。EMEA同士の対決を2-0で制したのはNaViでした。それぞれのマップのラウンドスコアは1stマップ:フラクチャー13-11、2ndマップ:バインドは17-15と、かなりの接戦。それほどのハイレベルな試合が行われる「Champions」という場であることを強調する内容となりました。

本稿では、そんな激戦を終えたNaViのSUYGETSU選手にインタビューを実施。試合についてや特徴的なヴァンダルの撃ち方について伺いました。

――本日の試合を振り返っていかがでしたか?

SUYGETSU:0-4でスタートしたけど、しっかり立て直すことができてとてもよかったね。コーチがもっと悪い状況を経験したことを思い出させてくれたんだ。きっと勝てると信じてはいたけど、スコアがどうなるかは予測できていなかったから、最終的に勝ててよかったよ。

――Championsにふさわしい接戦でした。勝敗を分けた鍵はどこにあったと思いますか?

SUYGETSU:コールだね。 僕らは多分4連続くらい、Aサイトにばかり攻めてたんだ。そのときにBサイトを攻撃しようと意見が出たのが勝敗の鍵だったと思う。

――ラウンドスコア14-13でTL側が撮ったタイムアウトでは何を話しましたか?

SUYGETSU:集中しすぎてそのタイムアウトで何を喋ったか覚えてないね(笑)

――バインドでの1v2クラッチ覚えてますか? その時の気持ちやチームの雰囲気はどうでしたか?

SUYGETSU:あの時は自分ならやれる、きっと勝てると言い聞かせていたんだ。なにせ勝たないといけないからね。そして実際に勝つことができて、チームも大喜びだったよ。

――今大会初の試合でしたが、Championsでプレイする気分はどうですか?

SUYGETSU:Championsは今までで最高の舞台になると思っていたけど、観客が一方向にいないから“半分半分”って感じだね。 やっぱり観客に囲まれてプレイしたいから、ファイナルの会場はそうなると嬉しいね。

――という意味で言うと、今までで最高の会場はどこだったのでしょうか?

SUYGETSU:それはもうコペンハーゲン(※)だね!

(※)「VCT 2022 Stage2 Masters Copenhagen」のこと。SUYGETSUが所属していたFunPlus Phoenix(FPX)が優勝を収めた。

――バインドではややオフメタで、あまりない構成ですよね(ネオン・レイズ・スカイ・ブリムストーン・ヴァイパー)どのような利点があるんでしょうか 。

SUYGETSU:ネオンがいることで、アタッカーでは素早い攻撃ができるのが利点だね。ANGE1はこの構成に特に自信を持ってるよ。

――いちプレイヤーとして、SUYGETSUのヴァンダルの撃ち方にとても憧れています。撃ち合いはどんなところに気をつけていますか?

SUYGETSU:ヴァンダルは......なんというか、スプーンみたいなもので、慣れ親しみすぎて、意識していることはないね。 むしろ今使っているChampionsスキンの美しさに惚れ惚れしてるよ(笑)。 まるでプライムヴァンダルみたいでセクシーだよね。 配信で使ったら規制にひっかかるレベルだと思う(笑)近接武器のほうは今のところあんまり......って感じだけど、明日以降使うかも。

――今回のChampionsに出場しているなかで注目しているプレイヤーやチームはいますか?

SUYGETSU:LOUDだね。とにかくLOUDと戦いたいと思っているよ。

――最後に日本のファンへメッセージを頂けますか。

SUYGETSU:日本語での言い方を忘れてしまったんですが、応援ありがとう!本当に感謝しているよ。 Masters Tokyoでは良い結果を残せなかったけど、このChampoinsでは決勝・準決勝まで進みたいね。みなさんが僕らの試合を観てくれることを、僕自身も嬉しく思っているよ。 本当にありがとう!

――ありがとうございます!明日の試合も楽しみにしています。

SUYGETSU選手はスキンに惚れ惚れしていますが、オーディエンスの多くは精確で美しい彼のショットに惚れこんでいるでしょう。また、彼はインタビュー後の撮影でカメラを向けると複数のポーズを取ってくれるなど、思い描くプロの姿そのものでした。

NaViは翌日8月8日午前10時より韓国・DRXと戦います。この勝負に勝利すればブラケットステージへ進出となりますが、魔境と言われるグループDです。真っ先に勝ち上がるのはどのチームになるのでしょうか。

《Okano》
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東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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