【40周年記念】「ファミコン」から生まれ、今も活躍を続ける名シリーズたち─看板タイトルから名作RPG、あの対戦ゲームもファミコンが原点!

40周年を迎えたファミコンからは、様々な名シリーズが飛び出しました。その中には、今も活躍を続ける作品があります。今回は、今も現役で輝くファミコン発のシリーズを紹介します。

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【40周年記念】「ファミコン」から生まれ、今も活躍を続ける名シリーズたち─看板タイトルから名作RPG、あの対戦ゲームもファミコンが原点!
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■『ファイナルファンタジー』:1987年12月18日発売

『ドラクエ』と並ぶ人気RPG『ファイナルファンタジー』も、ファミコンでデビューを果たしました。当時、『ドラクエ』や『ドラクエII』のヒットを受け、各メーカーがRPGに進出し、しのぎを削っていました。『ファイナルファンタジー』もそのひとつですが、多数のRPG作品に埋もれることなく、1作目から確かな存在感を放ちました。

当時から“魅せる”演出に注力し、印象的なタイトルコール、キャラクターの強さを実感できるクラスチェンジ、序盤の展開が終盤に繋がる壮大な物語など、いずれも忘れがたいプレイ体験です。こうして始まった本シリーズは、 2023年6月22日に発売された『ファイナルファンタジーXVI』にバトンが渡されました。おそらく今後も、そのバトンが未来に向かって渡されていくことでしょう。

■『桃太郎電鉄』:1988年12月2日発売

対戦ゲームの代表格として、『ボンバーマン』と並び立った『桃太郎電鉄』。こちらはボードゲームなのでまったくジャンルは異なるものの、我を忘れるほどの熱中度はいずれも共通。時には、友達同士でケンカに発展するほどでした。

こちらも『ボンバーマン』と同じく、『桃太郎電鉄』もPCエンジンのイメージが色濃く残っています。マルチプレイ向きだったPCエンジンでヒットを飛ばしたほか、本シリーズに欠かせない「貧乏神」の初登場がPCエンジン版だったため、その印象を強めたのでしょう。

本シリーズも長年愛されたものの、『桃太郎電鉄WORLD』以降、6年ほどの空白期を迎えます。ですが2016年に再始動し、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は350万本を超える大ヒットを記録。最新作『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』が今年の11月16日発売予定と、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進が止まりません。

■『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』:1990年4月20日発売

かつての戦略系シミュレーションゲームは、戦車も兵士も「ユニット」として扱い、そこに個性はなく、資源の限り生産できる駒扱いでした。しかし、このスタイルに一石を投じ、後に“シミュレーションRPG”と呼ばれるジャンルの先駆けとなったのが、『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』です。

どのユニットも異なる顔と名前を持ち、ステータスの成長率も個別に設定。RPGのように成長するユニットは、苦労を重ねた数だけ愛着も沸き、唯一無二の存在となります。ですが、一度倒れれば例外を除いて復活はせず、愛着の分だけ喪失感が増す作りは、数多くの悲劇と忘れがたい思い出を生み出しました。

この名シリーズも、時代と共に少しずつ形を変え、しかし今でも多くのユーザーから支持を集めています。最新作の『ファイアーエムブレム エンゲージ』は、今年の1月20日に発売されたばかり。そのため新展開はまだ先になりそうですが、『ファイアーエムブレム』の歩みはこの先もまだ続くことでしょう。


今回はファミコンソフトのみを取り上げましたが、周辺機器の「ディスクシステム」からは、『ゼルダの伝説』(1986年2月21日発売)や『悪魔城ドラキュラ』(1986年9月26日発売)などが原点となり、シリーズの産声をあげています。

今回40周年を迎えたファミコン。そこから巣立った名シリーズは、今もゲーム業界を輝かせています。彼らの活躍が続く限り、ファミコンの偉業もまた語り継がれることでしょう。


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《臥待 弦@インサイド》
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