6月14日(水)、GoogleはYouTube パートナー プログラムへの参加資格要件の緩和を発表。より少ないチャンネル登録者数、視聴時間で参加できるようになる見込みです。なお、YouTubeのクリエイター向けページでは日本語で明記があるものの、ツイートではアメリカ、イギリス、韓国などから順次展開されているとしています。
新たな要件は以下の通り。
チャンネル登録者数 500人
過去90日間で3回のコンテンツ投稿
過去12ヶ月での総再生時間3,000時間 or 直近90日間でのショート動画の視聴回数が300万回以上
これらの要件を満たすことで、チャンネルメンバーシップにこれまでよりも早い段階からアクセスし、Super Chat、Super Stickers、Super Thanksなど、自身のコンテンツを収益化することができるようになります。また、これらの要件のほか、チャンネル収益化ポリシーに準拠していることやガイドラインへ違反していないことが求められます。
新たな要件はアメリカ、カナダ、イギリス、台湾、韓国で既に適用されており、今後YouTube パートナー プログラムが利用できるすべての国で導入されます。