◆ゲーム好きという阿部顕嵐さんは、自己主張できる、ゲームや配信もしたい方向けのパーツで組み立て!
阿部顕嵐さんは自分でPCを組んだ経験もある、かなりのゲーム好き! マザーボードなど各パーツに目を奪われながらも、慣れた手つきで組み立てていました。
マザーボード:
ASRock Z790 LiveMixer
CPU:
Intel Core i7 13700
GPU:
GALAKURO GK-RTX3060Ti-E 8GB / WHITE
CPUクーラー:
NZXT Kraken X73 RGB WHITE
メモリ:
CORSAIR CMT32GX5M2B5600C36W
SSD:
Solidigm P41 Plus 1TB
電源:
CoolerMaster V850 GOLD V2 White Edition
ケース:
NZXT H9 Elite White
OS:
Windows 11 Home
協力:ASRock Incorporation
こちらのマシンは、幕張メッセ会場での展示を意識して白を基調に構成。アクセントにイベントで映えるメンバーカラーと同じ紫色のマザーボード「ASRock Z790 LiveMixer」を採用しています。
可愛い派手なPCでUSBポートが豊富にあるので、キーボードやマウスのほかヘッドセット、マイクなど様々なデバイスを繋いでも問題なし。ゲームと配信が同時に出来るPCを目指したとのことです。
◆長妻怜央さん、阿部顕嵐さんにミニインタビュー! カスタムPC作製の感想は?
ーーまずは、「DreamHack Japan 2023」 出演決定についての感想を教えてください!
長妻怜央さん&阿部顕嵐さん(以下、長妻怜央・阿部顕嵐): よろしくお願いします!
長妻怜央:僕はゲームを遊ぶのはもちろん、機械いじりもすごく好きなんです。まだまだ素人ですけど、今日もPCを組み立てたときに「ここはこういう仕組みになってるんだな」と勉強させてもらえましたね。なので、PCにフォーカスしたイベントに出させていただけるのは改めてありがたいなと思います。
阿部顕嵐:僕もゲームが大好きなので……「DreamHack Japan 2023」の当日も出たかったな~と言う気持ちで一杯です。
阿部顕嵐さんはPCカスタマイズ経験があるほどのゲーム好きですが、スケジュールの関係から「DreamHack Japan 2023」は参加できず……。
ーー 「DreamHack Japan 2023」を構成する5つの要素、「BYOC / GAMES / MUSIC / EXPO / ACTIVITIES」でオススメと思われる点があれば教えてください。
長妻怜央:僕的には、BYOCエリアはめちゃめちゃ興奮しますね。
阿部顕嵐:個人的にeスポーツがすごい好きなんで、GAMESが楽しそうです。自分でもプレイしますし、イベントにこっそり関わらせていただいたこともあります。ゲームの世界大会などもよく観戦しますしね!
ーーおふたりとも、「BYOC」と「GAMES」に興味あり、ということですね。ちなみに、日常的にPCは使用されていますか?
長妻怜央:僕はノートPCしか持ってないですね。使い道は……いい感じなインテリア(笑)。
阿部顕嵐:使ってないんだ(笑)。
長妻怜央:毎日、こう埃をふいたり。大切に……観てます(笑)。
――(笑)。
阿部顕嵐:僕はPCを仕事で使うことはほぼほぼなく……。ゲーミングPCはちょっと前に購入していたのですが、まだセッティングが終わってなくて、早く完了させたいなって思ってます。PCゲームについては、親が遊んでいたので自分も結構やってました。最近は『VALORANT』とかも。でも、ずっとパッド派だったからマウスとキーボード操作のゲームは難しいですね。
ーー今回の経験を踏まえた上で、カスタマイズPCへの印象についてお聞かせください。
阿部顕嵐:僕は組み立ての経験があったので、パーツの名前や役割は知ってたんですけど、そこまで詳しくは知らなかったです。でも自分の持っていたパーツもあったりしたので、「第一線で戦えてるんだな!」と感じましたね。
長妻怜央:僕は「PC」と言われるとノートPCを想像するタイプだったので、今回のチャレンジで初めて「箱型」のPCの存在を知りました(笑)。すごい驚きでした。
ーー今回の作業の中で特に難しいと感じたところはありましたか?
阿部顕嵐:やっぱり配線ですよね。一応、それぞれのパーツには「組み立て方」や「組む順番」があるじゃないですか。でも配線は“余白”に感じるというか……あれを綺麗につけるって言うのが難しい。
長妻怜央:僕はCPUですね。アイアンマンみたいだな……って思いながら取り組んでました。あの工程は、緊張しましたね。裏にグリースが塗ってある。あそこで失敗したら効果が得られなさそうじゃないですか! というか、パーツの全部が高価じゃないですか。価格を知ったとき、思わず財布の中身を確認しちゃいましたよ。120円しか入ってませんでしたけど(笑)。
ーー今回、組み上げたハイスペックPCはTwitterキャンペーンでプレゼントされます。当選者にどう使ってもらいたいと思いますか?
阿部顕嵐:使い方は自由だと思うのですけど、やっぱり一度はゲームをプレイして欲しいです!ゲームに縁のない方でも、これをきっかけに挑戦してみてもらえたら嬉しいです。ゲーム好きとしてはそう思う。
長妻怜央:僕の作ったPCは、ライティングが鮮やかなので間接照明として使ってくれたら……いや、これは冗談ですけど。
阿部顕嵐:(笑)。
長妻怜央:真面目なこと言うと、僕が音楽をやり始めたときに(楽器の)キーボードが全く分からなかったんです。でも、そんなキーボードを与えられたことをきっかけに、音楽活動にまつわるいろいろなことを勉強できるようになったんですよね。貰ったことで「新しい自分の扉が開く」という感覚が得られたので、今回のPCもそういう存在になってもらえたら嬉しいですね。
ーー阿部顕嵐さんは出演されないということで少し聞きづらいのですが……「DreamHack Japan 2023」出演への意気込みをお願いします。
阿部顕嵐:本当に出たかった! プロの試合も観られるわけだし、羨ましいなぁと思います。
長妻怜央:もし会場でゲームをプレイする機会があったら、うちのベーシストの森田美勇人に試合に出てもらいたいですね。彼は例えるなら「ドラゴンボール」におけるミスターサタンみたいなやつで、なんとなく強運で勝利しちゃうタイプ。そうは思いつつも……やはり、ゲームが好きな来場客の皆さんに僕らの音楽を聞いてもらって、テンションやモチベーションを上げてもらえるよう、パフォーマンスに挑もうと思っています!
ーー今回は、ありがとうございました!
「DreamHack Japan 2023 Supported by GALLERIA」は2023年5月13日(土)から14日(日)にかけて、幕張メッセで開催予定です。日本初上陸となる本イベントを構成する「BYOC」「GAMES」「MUSIC」「EXPO」「ACTIVITIES」のどれかに興味を引かれた方は、ぜひチェックしてみてはどうでしょうか。
参加方法などは「DreamHack Japan 2023」公式HPをご確認ください。
パーツ提供:岡谷エレクトロニクス株式会社、テックウインド株式会社