『オーバーウォッチ 2』新キャラ「ライフウィーバー」にトロール懸念?いたずらを防ぐ機能はきちんと用意

開発陣もわかっていた。

コミュニティ ゲームニュース
『オーバーウォッチ 2』新キャラ「ライフウィーバー」にトロール懸念?いたずらを防ぐ機能はきちんと用意
  • 『オーバーウォッチ 2』新キャラ「ライフウィーバー」にトロール懸念?いたずらを防ぐ機能はきちんと用意
  • 『オーバーウォッチ 2』新キャラ「ライフウィーバー」にトロール懸念?いたずらを防ぐ機能はきちんと用意
  • 『オーバーウォッチ 2』新キャラ「ライフウィーバー」にトロール懸念?いたずらを防ぐ機能はきちんと用意

Blizzard Entertainmentは『オーバーウォッチ 2』に登場する新ヒーロー「ライフウィーバー」を発表。しかし、あるアビリティがトロールに使われてしまうのではないかと懸念され、コミュニティに異様なざわつきを呼んでいます。その懸念は開発陣も予想していたようで、しっかりと対策がなされているようです(トロールとは荒らしなどと同じ意味)。

ライフウィーバーは、4月12日(水)シーズン4開幕と同時に実装が予定されているサポート(回復)ヒーロー。自然を愛する心を持ち、高度なテクノロジーの結晶である「バイオライト」を駆使するライフウィーバーは「ライフグリップ」と呼ばれるアビリティを持っています。

ライフグリップは、味方のヒーローにシールドを与え、さらに物理的に引き寄せるというもの。公開されたトレーラーを確認すると、少し移動させるなどではなくかなり遠い距離からでも味方を引き寄せることができるようです。また、別のアビリティ「ペタル・プラットフォーム」では敵や味方を上昇させることも可能です。

これらは、敵に囲まれている味方を引き寄せたり瀕死の味方を救出したりとピンチから救い出すことが目的であるこのアビリティです。

これを見たコミュニティが真っ先に思いついたのは「トロールできてしまう」ということでした。ライフグリップを悪用して味方を落下させるなど、邪魔をするプレイが懸念されていたのです。

しかし、開発陣は当然これを想定していました。海外メディア(Dexerto)のインタビューではヒーローデザインを手掛けるケニー・ハドソン氏が「ライフグリップの発動位置は制御されている」と発言しています。また、国内メディア(電ファミニコゲーマー)のインタビューでは、ライフウィーバーを用いた迷惑行為はペナルティの対象となると明言されています。

一部のメディアやインフルエンサーに先行開放されているサーバーではアビリティを組み合わせてトロールができてしまっているのは気がかりですが、簡単に迷惑行為ができないような対策はなされているようです。

ライフウィーバーを含むシーズン4は、4月12日(水)に配信予定です。

《Okano》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

コミュニティ アクセスランキング

  1. 濃いめのあかりんが「ぶいすぽっ!」加入を発表!「夢野あかり」としてVTuberデビュー

    濃いめのあかりんが「ぶいすぽっ!」加入を発表!「夢野あかり」としてVTuberデビュー

  2. 『ブルアカ』TVアニメ化決定!「アロナ」が登場する“ティザービジュアル”解禁

    『ブルアカ』TVアニメ化決定!「アロナ」が登場する“ティザービジュアル”解禁

  3. 『バイオハザード RE:4』モデルとなったコスプレイヤーが実況プレイを投稿―アシュリーがアシュリーを撃ち抜く

    『バイオハザード RE:4』モデルとなったコスプレイヤーが実況プレイを投稿―アシュリーがアシュリーを撃ち抜く

  4. 目力凄まじい強烈VTuber「わたがしうのう」誕生!キャラデザは「鈴原るる」らのママ・さいねさん

  5. 加藤純一のXに元サッカー選手「ジェラール・ピケ」が日本語でリプライ…eスポーツチーム創業者という共通点はあるものの、謎は深まるばかり

  6. 岸田メル“ドヤ顔ダブルソード”の等身大ポップが「本人公認」でオークションに出品される…4つに分割されエクゾディア形式で発送

  7. 『ゼルダの伝説 BotW』100%クリアRTA、16時間切りの領域へ突入。「アイテム999個増殖バグ」がもたらした革命とは

  8. 『VALORANT』で『Geoguessr』?一枚の画像からマップの位置を当てる二次創作ゲームが登場

  9. 『Apex Legends』ストリーマー「ゆふな」が“味方を見捨てた”プレイで謝罪―生き残るゲームでただ生き残る

  10. 世界最大の格ゲーは『スマブラ』ではない…?海外超人気残虐格ゲー『Mortal Kombat』シリーズが売上8,000万本以上を達成

アクセスランキングをもっと見る

page top