シリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』に登場する有料スキンが“Pay to Win”であると話題を呼び、その優位性が修正されました。
このスキンは、本作の競技シーンである「Call of Duty League(CDL)」に出場するチームをサポートできる「CDLサポーターパック」のなかのひとつとして販売されたもので、カルフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動する「Los Angeles Thieves(LA Thieves )」がモチーフとなっています。
修正前のデザインは、胸元に大きく入った「LA」の文字を除いて、ヘッドギアからブーツまでブラックに染め上げられています。これにより、実際のゲームプレイにおいて、建物内や影などの暗がりにいることで、相手から視認されにくく、優位性があるとされていたのです。
修正後には、装備しているギアの一部が赤色に縁取られ、胴体と頭部のゴーグル部分がわかりやすくなっています。
LA Thievesの公式ツイッターは、修正が決定してから、その視認性の悪さを“ネタ”にしたユニークな動画を投稿しています。
「Los Angeles Thieves チームパック」は、男性用と女性用、ホームとアウェイのオペレータースキン、武器迷彩など、9つのアイテムを同梱し、1250円でゲーム内にて販売中です。