Epic Gamesは、『Dance Central』や『Unreal Gold』など一部のタイトルのオンラインサービスを現地時間1月24日に停止すると発表しました。
同社は、公式サイトにてマッチメイキングやボイスチャットを備えたクロスプラットフォームサービス「Epic Online Services(EOS)」のサポートに移行するため、17タイトルのオンラインサービスとサーバーを停止すると説明しています。対象のタイトルは以下の通りです。
『1000 Tiny Claws』
『Dance Central』
『Dance Central 2』
『Dance Central 3』
『Green Day: Rock Band』
『Monsters (Probably) Stole My Princess』
『Rock Band』
『Rock Band 2』
『Rock Band 3』
『The Beatles: Rock Band』
『Supersonic Acrobatic Rocket-Powered Battle-Cars』
『Unreal Gold』
『Unreal II: The Awakening』
『Unreal Tournament 2003』
『Unreal Tournament 2004』
『Unreal Tournament 3』
『Unreal Tournament: Game of the Year Edition』
なお、『Dance Central VR』と『Rock Band 4』に関しては引き続きオンラインマルチプレイが可能で、『Unreal Tournament 3』については同サービスを通してオンライン機能を復活させる予定であるとのことです。
同社は現地時間の12月14日から上記の17タイトルとそのDLCの配信を停止しています。また、モバイル向けタイトル『DropMix』と『Hatoful Boyfriend』『Hatoful Boyfriend: Holiday Star』のMac版とLinux版の配信も同様に停止。これらのタイトルは、既に購入済みのユーザーに関しては引き続きプレイ可能です。
さらに、上記タイトルの中でSteamでの配信が行われていた『Unreal』シリーズに関しては同プラットフォームでの販売も終了しています。シングルプレイが楽しまれていた『Unreal Gold』なども対象に含まれているため、一部のユーザーからは疑問の声も挙がっているようです。
EOSへの移行に伴うオンライン機能の停止についての詳細は、公式サイト(リンク先英語)にて公開中です。