「PCにも松・竹・梅を」春の商戦機へ向けたインテルの取り組みとは?―高性能ハイブリッド・アーキテクチャーデモも実施された内覧会をレポート

インテル株式会社の、2023年春へ向けて行うPC販売の考え方や、どのようにユーザーに訴求していくのかなどを発信するプレゼンテーション及び内覧会が開催されました。

Intel Inside キャンペーン
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インテル株式会社は2023年春へ向けてどのようなマーケティング戦略を立てていくのか。そしてどうユーザーに訴求していくのか―などをメディアや量販店関係者へ向けて発信するプレゼンテーション及び内覧会が開催されました。

本稿では実際に「インテル® Core(TM) i9-12900K プロセッサー」を用いたデモも実施され、高性能ハイブリッド・アーキテクチャーによる快適なユーザー体験とあわせてレポートします。

まずは、インテル株式会社マーケティング本部長の上野晶子氏より、春の商戦期へ向けた展開が説明されました。

クロスセルを通じ、わかりやすくPCを露出していく

同氏はまず、人口が減少が続く日本において、“PCはあくまで「持ってもらうものではなく、使ってもらうもの」というマインドを大切にし、使ってもらう機会を増やしていくことが大切になってくる”と説明しました。特に量販店向けには、単価を上げて台数を増やしていく必要があると考えています。

蕎麦屋を例にすると、「特上・上・並」といった“メニューのわかりやすさ”があることで、「特上」があるからこそ「上・並」が売れていくといった構造が存在しています。つまり違いをはっきりと明確化することで、選ぶ基準が生まれる……それをPCに置き換え、明らかに目で見てわかるようにすることが大切なのです。

使い方のなかで最もわかりやすい「ゲーム」と「クリエイティブ」の分野において、違いを「松竹梅」「特上・上・並」で見せることで単価を上げていくのがひとつの考え方です。それが、インテル® Evo(TM)シリーズと、Hシリーズ、さらにハイエンドデスクトップといった形で表現されています(詳しくは後述)。もうひとつは、今までPCが激しく露出していなかった分野へ露出していき、PCの良さを刷り込むということです。

そのひとつが量販店での“クロスセル”であり、あまりPCが売られていない売り場にPCを置く試みとして、タブーと思われていたコンソール売り場の隣にゲーミングPCを置いてといった前衛的なものや、カメラ売り場やキャンプ用品売り場などでも、実際にPCでできる体験にフィーチャーして展示を行っていきたいと説明しています。

ゲーム分野では、他のCPUメーカーだけでなく、コンソールハードメーカーも競合とみなし、そこと競り勝ちつつアップセルしていくにはどうすれば良いのかというのがひとつの課題としています。クリエイティブ分野では、Windows搭載PCでも十分作業が可能であり、さまざまなニーズにあったものを提案していくとしています。

来年の春には、「インテル® Evo(TM)プラットフォーム」を選ぶ理由や、選ぶこと自体を楽しみにとするキャンペーンも予定されていて、これらはグローバルで定められたものだけでなく、インテル日本法人が自ら取り組むものです。

3段階のわかりやすい「特上・上・並」

実際の販売スペースがイメージ再現されたエリアでは、実際に「特上・上・並」に相当する3つに分けられた展示が行われました。

ゲームにフォーカスされた部分において、まず「並」である「インテル® Evo(TM)プラットフォーム」のノートパソコンは、ゲームメーカーの用意してきた中や低に相当するグラフィック設定でプレイすることができるものです。

これまでニンテンドースイッチやスマートフォンでゲームをプレイしてきた層がターゲットであり、担当者曰く「ここまで画質綺麗なプレイができるの?」というリアクションがほとんどとのこと。一般的なノートPCでここまでできるようになったということを訴えていきたいとしています。

「インテル® Evo(TM)プラットフォーム」は、薄くて軽い持ち運びやすいノートパソコンである印であり、一日9時間のバッテリー駆動など、ユーザーの体験が検証されているものです。

また、オンラインゲームで勝ちたいといった気持ちを持つユーザーには、その上位グレード(いわゆる“上”)である「Hシリーズ」として、ハイエンドノートPCが展示。家にこもってゲームをするというユーザーは全体のごく一部であり、アクティブに動いている生活の合間で、ゲームをするといったライフスタイルの一部としてのゲームとして、デスクトップレベルのパフォーマンスを持つPCを持ち運んで、いつでもどこでもゲームが遊んでみようという訴えです。

そして、最上位機種の「特上」としては、NVIDIAのグラフィックカードを搭載したハイエンドデスクトップPCが展示され、さまざまな使い方を表現しています。ここでは例として、ゲームに勝つことや、美しいグラフィックでプレイしたいというだけでなく、配信活動などを行うことにフォーカスされています。

アクセサリーとして、湾曲ディスプレイや、配信用の一眼レフのほか、配信の中でカメラ切り替えなどができるスイッチャーなども同時に展示され、使い方のひとつとして訴求しています。

やはり使い方としてはクリエイティブとゲームの2分野がわかりやすい主軸であり、クリエイティブ分野では「インテル® Blue Carpet Project」と呼ばれるクリエイターを支援するプロジェクトを通じて、実際に創作物などを展示することで、Windows搭載PCでも快適にクリエイティブ活動を行うことができることをアピールしています。また、多くのPCメーカーとの協業によって、カラーやデザインなど、多くの選択肢が用意されていることも、ひとつの強みです。

高性能ハイブリッド・アーキテクチャーでスマートなマルチタスクを

内覧会では、実際にCPUを用いた検証デモンストレーションも実施されました。「インテル® Core(TM) i9-12900K プロセッサー」など、第12世代インテル® Core(TM) プロセッサー・ファミリーに搭載された、高性能ハイブリッド・アーキテクチャーとWindows11を組み合わせることで、複数のコアを用いた快適なバックグラウンド処理が実現するというものです。

デモに使用された「インテル® Core(TM) i9-12900K プロセッサー」は、PコアとEコア、2つのコアが搭載されています。陸上でいうと、Pコアは短距離が得意なランナーで、すぐ終わらせたいタスクに向いています。一方のEコアは高効率で低消費電力です。ウイルススキャンなど、バックグラウンドで動作する作業に向いているのです。

マルチタスク環境でこれらのコアがどのように動作するかのデモとして、アニメーションソフト「Blender」のレンダリングを開始すると、すべてのCPU使用率が100%となります。この処理をバックグラウンドに切り替えると、インテル® スレッド・ディレクターが働き、前述のPコアの使用率が下がり、Eコアが主に処理を担うようになるのです。これにより、Pコアが次にメインで行いたい処理に優先することができるというわけです。

その上で、ベンチマークソフト「Cinebench」を動作させてみます。すると、「インテル® Core(TM) i9-12900K プロセッサー」はPコアが優先的に処理を行い、みるみるうちにベンチマークが進んでいきます。Windows11と、第12世代インテル® Core(TM) プロセッサー・ファミリーに搭載された、高性能ハイブリッド・アーキテクチャーによって、バックグラウンドとメインの作業を、快適に行うことができるのです。実際にゲームでの使用をイメージし、同様に「Blender」のレンダリングをバックグラウンドで行いながら「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」を起動させても「インテル® Core(TM) i9-12900K プロセッサー」はスムーズに開始します。

実際に使用しているなかでバックグラウンドの処理はとても多く、ウイルススキャンや通信のほか、ゲームプレイの録画や配信といったタスクを、ユーザーが意識することなくEコアで処理することによって、ユーザーが気にすることなく、快適にマルチタスクを行うことができるのです。


ゲームユーザーが積極的にゲームを目的にPCを購入することが多くなってきた昨今。そのわかりやすさと、選択肢の広さ、そして確実に進化していく技術力で、さらにPCが身近な存在となり、PCを使う機会が増えていくでしょう。

《Okano》
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東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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