10月5日に基本プレイ無料としてリリースされたヒーローFPS『オーバーウォッチ 2』ですが、PC版のMetacriticのユーザースコアは記事執筆時点で1.4と低スコアになっています。
ヒーロー対戦FPSの新作としてリリースされた本作ですが、Metacriticにおいてユーザーからの評価であるユーザースコアが記事執筆時点で10点満点中の1.4点、1,591件中の1,392件が“Negative”と非常に厳しいものとなっています。
リリース直後に投稿されたユーザーレビューではそもそもプレイ不可能であるという内容が目立ちます。大規模なDDoS攻撃を受けたことなどにより、サーバーエラーが発生したことが原因の一つであるようです。
一方でユーザーがある程度のプレイをしたであろう現在においても低評価レビューの投稿は続いており、その指摘内容は前作からの変化が不十分であるというものが目立ちます。またバグの多さや、過剰なマイクロトランザクション、電話番号を必要とする認証への不満も散見されます。
本日(10月11日)にも認識されている不具合リストが更新され、バグへの対応が進む本作。公式にも「今回のローンチは皆様のご期待にも、我々の目指したところにも、残念ながら届いてはおりません。」とされていますが、修正と調整によってユーザーからの評価がこれから上向いていくのか注目されます。
『オーバーウォッチ 2』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/Windows(Battle.net)向けに基本プレイ無料で配信中です。