2022年9月15日(木)から18日(日)にかけて千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ 2022」。会場現地で展開されている、カプコンブースの様子をお届けします。
待望のシリーズ最新作となる『ストリートファイター6』の試遊はさすがの人だかり。シングルプレイ試遊台と対戦プレイ試遊台が用意されており、使用可能キャラはリュウ、春麗、ジェイミー、ルーク、ガイル、キンバリー、ジュリに加え、9月16日からケンが追加されました。このうち、ガイル、キンバリー、ジュリ、ケンの4キャラが世界初試遊となっています。
PC(Steam)版は「インテル® Core(TM) i7-12700K」が搭載された「OMEN 40L」でのプレイとなっており、fpsの安定したプレイ環境が提供されていました。また、試遊を終えると春麗の等身大フィギュアの撮影も楽しめます。
『モンスターハンターライズ』の大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は、9月末に配信される無料アップデート第2弾で追加される「棘茶竜 エスピナス亜種討伐クエスト」を「TGS2022」のために用意された高難度版で試遊できます。
試遊はスイッチ版はシングルプレイか4人マルチプレイ、PC(Steam)版は4人マルチプレイでの挑戦となります。PC(Steam)版は「第12世代 インテル®Core(TM) i9プロセッサー」が搭載された「Legion T770i」や、第12世代Core i7プロセッサーが搭載された「LAVIE GX750/EAB」での試遊となります。
スイッチ版の『モンハンライズ』発売時に飛びつき、そのまま『サンブレイク』もスイッチで遊んでいる筆者としては、「こんなに滑らかに動くんだ!」と驚くことしきりでした。
また、試遊を終えるとガルクの等身大フィギュアを撮影できます。想像していたよりずっと大きいのでびっくりしましたが「武器や防具をフル装備したハンターを背に乗せて全力疾走できる生物」となると、こういう大きさが妥当なのかも!?
カプコンブースでは、PS VR2版『バイオハザード ヴィレッジ』の試遊も見逃せません。ただし、本作はレーティングがCERO:Zとなっているので試遊前に年齢確認が行われます。免許証、学生証、マイナンバーカードなど写真付きの身分証の提示が必須となりますので、本作の試遊目当てでブースを訪れる方は、持っていくのをお忘れなく。
ほかには、2023年発売予定の新作チーム型対戦アクションゲーム『エグゾプライマル』や『ロックマンエグゼ』シリーズのナンバリング10作品を2本に分けて収録した『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』もプレイアブル出展されています。『エグゾプライマル』は、5人対5人でプレイする「ディノサバイバル」モードでの試遊なので試遊希望者の回転がほかのタイトルより早く、比較的短い待ち時間で遊べそうです。
出展タイトルのうち『ストリートファイター6』、『モンハンライズ サンブレイク』、PS VR2版『バイオハザード ヴィレッジ』は、9月17日(土)、9月18日(日)の一般公開日はカプコンブース内 試遊コーナー付近で「試遊整理券」が配布されます。整理券は先着順となりますので、これらのタイトルを試遊したい方は早めにブースを訪れるのがよさそうです。
出展タイトルの最新情報は、9月15日から配信されている「TGS2022 CAPCOM ONLINE PROGRAM」でも確認できます。