9月15日~18日かけて「東京ゲームショウ2022」が開催中。ブロックチェーン技術を使い、NFTゲームが遊べてお金も稼げるプラットフォーム、「PlayMining」を運営するDigital Entertainment Assetがブース出展しています。遊んで得られるトークンが日本円に換金できるゲームや、ゲームで使えるNFTアイテムがもらえる企画など、ブースの様子を紹介したいと思います。ちなみに、ブロックチェーンやNFTなどについて、基礎的な知識を知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
ゲームアイテムでお金が儲かる? ゲーマーは知っておきたい「NFTとブロックチェーン」超入門(インサイド)
会場では、PlayMiningのプラットフォームで遊べる、NFTゲームの試遊をすることができます。既にリリース済みである『JobTribes』『Cookin'Burger』『Lucky Farmer』の他、ゲームショウでだけで体験できる新規タイトル『Graffiti Racer』『麺屋 ドラゴンラーメン』も遊べます。その中で『Graffiti Racer』を試遊してきました。
『Graffiti Racer』は、塗り絵をしてできたキャラクターでレースをするゲーム。塗り絵の下地がシート、塗った色をフィルムといい、シートにフィルムを合わせることで出走可能となります。レースをしたり、塗ったフィルムを売ることで、仮想通貨DEAPcoin(ディープコイン)を手に入れ、これは日本円に換金することもできます。塗り絵は簡単で色と塗る場所を指定するだけ。レースは障害物を避けつつアイテムを取り、DASHボタンで加速。こちらもシンプルで誰でも出来そうです。
試遊の他、ブースではゲームで使えるNFTなどが必ずあたる「NFTガラポン」が遊べます。ゲーム上でDEAPcoinを使ってガチャを回すイメージを再現していて、コインをバーンして、ガラポンを回します。バーンは“燃やす”という意味の英単語で、ここでは消費するというような使われ方をしています。会場ではメラメラと燃える炎のようなオブジェにコインをくべる仕掛けに。
ブース中央ではDigital Entertainment AssetのCo-CEO山田耕三氏が様々なゲストを招いて、新作タイトルの紹介やNFTゲームの現状や今後について語るステージも多数用意されているので、ブロックチェーンやNFTに興味のある人はぜひチェックしてみてください。