7月30日~31日にかけて開催された、インフルエンサーたちの祭典「第3回 Crazy Raccoon Cup VALORANT(CRカップ)」。事前に練習カスタムが行われたのですが、そこで背筋も凍るような心霊現象がSHAKAさんを襲うことに…。
突如襲いかかった“辻斬り”現象
7月27日、SHAKAさん擁する「地獄のストレート」とじゃすぱーさん率いる「PRX(Pepper Rex)」がスクリムを行った時のこと。ヘイヴンを舞台に熱戦が繰り広げられたのですが、11ラウンド目にSHAKAさんがAサイト側の下水道で突如謎の攻撃を受けます。
SHAKAさん視点ではオーメンによる「ダークカヴァー」(スモーク)が展開されていましたが、中に人影もなく、銃声も聞こえなかった状況。攻撃された方向を向いても敵がいるわけでもなかったため、「は!?」と驚きを隠せません。シチュエーションだけ見ると、まさしく怪奇現象と言うしかないワンシーン…。
しかし「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とはよく言ったもの。実はこの現象にも、科学的に説明できる理由がありました。この時、対面から「PRX」のボドカさんがナイフを振りながらスモークの中に進行しており、攻撃が偶然ヒットしていたのです。
一応、ボドカさんの視点には、SHAKAさん操るレイズがチラッと映り込んでいました。ですがミニマップを見ていたため、気づかなかったのでしょう。実際、ボドカさんは視聴者から寄せられたクリップによって、真実を知ることに。
まさかの報告に、チームメイトのじゃすぱーさんは映像を見ながら「心霊現象やん」「SHAKAさん視点はマジでわからんわ、これは」と大爆笑。一方のSHAKAさんは直後に事態を把握していたらしく、「俺ナイフで切られたんだけど、モク中で」「しかも相手気づいてなかった」と冷静に事の顛末を振り返るのでした。
なお、今回の珍場面をきっかけに、ボドカさんは「通り魔」や「辻斬り」という新たな異名をゲット。奇跡的なすれ違いの結果として、しばらく語り継がれそうです。