カプコンは本日1月10日に「令和6年能登半島地震」被災地域へ総額1億2千万円を寄付したと発表しました。
被害の全容未だ見えぬ大災害に、支援の手続々と
今年1月1日に能登半島を中心に広範囲を襲ったマグニチュード7.6、最大震度7の大地震「令和6年能登半島地震」は、発生から1週間以上が経つ現在も被害の全容が見えない大災害となりました。
そのような大震災の被災者の救済と被災地の復旧・復興を主な目的とし、カプコンは総額1億2千万円を被災した地方自治体に寄付したと発表、今後も被害の状況を注視しつつ引き続き支援を検討するとしています。
今回の震災では、1月5日に株式会社ポケモンが日本赤十字社への義援金および支援団体への寄付金として5,000万円を拠出すると発表、また一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団を通じた活動も継続的に行うとのコメントを公表したほか、『マビノギ』などを運営するネクソンも義援金1000万円を寄付すると発表するなど各方面へと支援の輪が広がりつつあります。
依然として余震の続く被災地では、消防や警察などによる懸命の捜索と救助、また自衛隊による水や食料などの物資の輸送も行われています。いち早い安全の確保と被災地域の復旧を切に願うばかりです。
なお、この地震を受け日本赤十字社のほか被災した各自治体(石川県、富山県、新潟県)でも災害義援金の受付が現在行われています。寄付の意思のある人はぜひこちらもご確認ください。