発売から約2年の時を経て突如爆発的なブームとなり、先日10月6日には100万ダウンロードを達成したニンテンドースイッチ向けパズルゲーム『スイカゲーム』。ついに任天堂のトピックスにも取り上げられる事態となり、勢いはさらに増しています。
◆つい頭からBGMが離れなくなる、『スイカゲーム』とは
『スイカゲーム』のルールは、画面上部からフルーツを落として箱いっぱいに詰めていくだけと至ってシンプル。この時、同じ種類のフルーツ同士がくっ付くと、ポンという気持ちの良い音を立てて、ひとまわり大きな別のフルーツに成長します。これを繰り返して、より大きなフルーツを作りつつハイスコアを競うというのがゲームの目的です。
しかし、このフルーツの挙動がなかなかのクセモノ。コロコロと転がるため一筋縄でいかないことも多く、さらに絶妙な隙間に小さなフルーツが挟まってしまうと、他のフルーツの成長を邪魔してしまうことも。
特にサイズが最も小さい「さくらんぼ」がこのケースを生み出しやすく、任天堂のトピックスページでも、「あー! さくらんぼが憎い……。」とコメントされるほどです。
なお、今回の紹介によって、各フルーツの正式名称が判明。成長する順に、「さくらんぼ」→「いちご」→「ぶどう」→「デコポン」→「かき」→「りんご」→「なし」→「もも」→「パイナップル」→「メロン」→「スイカ」となります。
特に「かき」をミカン(もしくはオレンジ)だと思っていたユーザーも多かったようで、SNSでは「あれは柿だったのか!」なんて驚く声も挙がっていました。
空前のヒットとなった『スイカゲーム』は、My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)で配信中。税込240円とお手頃価格でありながら、大人から子供まで夢中になれる1本です。