※本記事には『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
のネタバレが含まれています。閲覧にご注意ください。
YouTuberのDaichi Yakushigi氏は、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』で特定の条件を満たすと武器の当たり判定が極端に短くなるバグを発見・報告しました。
特定のアセンで発生するバグ。該当武器の愛用者はご注意を
動画によると、本バグはCOREに「07-061 MIND ALPHA」「IA-C01C: EPHEMERA」「IB-C03C: HAL 826」のいずれかを、ARMSに「EL-PA-00 ALBA」を、LEGSに「IB-C03L: HAL 826」を選んだ状態で、ARM UNITである「IB-C03W2:WLT 101」をチャージすると使えるコーラル照射の当たり判定が短くなるというもの。動画内の検証では、トレーニングモードにて上記アセンブルでトレーナーACに対し、200~100mの距離からWLT 101を照射するも当たらず、50mから密着した状態でようやく当たったことが確認できます。
また本バグは、HEADパーツの影響は受けない一方、LEGSを変更したところ当たり判定が復活するようです。
他にもバグを誘発する組み合わせが存在?実際に検証してみた
筆者も自身のゲームデータで試してみたところ(App Ver. 22. Regulation Ver. 1.02.1)、初期ACにWLT 101だけを装備した構成では200mからの照射でも当たり判定が生じましたが、今回報告されたアセンブルに変えた途端、殆ど密着しなければ当たらくなったことを確認しています。
なお、BOOSTERといったインナーパーツの変更もどうやら影響しないものの、ARMSに関しては動画で報告されたもの以外にも本バグが発生する組み合わせが存在。
COREに「07-061 MIND ALPHA」または「IA-C01C: EPHEMERA」を選択した状況下では、ARMSが「04-101 MIND ALPHA 」「IA-C01A: EPHEMERA」でも本バグが発生しました。なお、COREが「IB-C03C: HAL 826」だった場合は、上記2種ARMSパーツでも当たり判定は短くなりません。
記事公開時点で公式サイト等では本バグについて触れられていませんが、今回検証した組み合わせ以外でも発生する可能性もあるため、該当の武器を採用している方はお気を付けください。