Steam版配信も決定した人気ヒーローシューター『オーバーウォッチ』シリーズですが、そのeスポーツリーグは大きな苦境に立たされている様です。
現シーズン終了と同時に規約改定を予定
アクティビジョン・ブリザードの発表した財務報告書によると、プロeスポーツリーグ運営部門は逆風から逃れられていないといい、現リーグシーズンの終了に伴ってリーグの参加チームに運営協定の更新を受け入れるかどうかを問うようです。チームが更新された規約を受け入れない場合は、アクティビジョン・ブリザード側から各チームに契約解除料として600万ドルを支払う予定であるとしています、なお、6月30日時点では契約解除に至ったチームはありません。
リーグからの総収益はABの純利益の1%未満…
発表ではオーバーウォッチリーグからの総収益が、ABの純利益の1%未満に過ぎないことも明かされ、リーグの存続にも関わる局面まで来ていることが示された今回の発表。今後については実際に各チームがどのような動きを見せるかが確定するまでわかりませんが、その先行きは暗いように思えます。