カプコンは、対戦格闘『ストリートファイター6(Street Fighter 6)』のキャラクター別操作タイプ割合上位3キャラクター(日本)を公開しました。
ルークとリュウがそれぞれのTOPに!
本作の発売から1カ月以上が経ったとして発表されたのは、各キャラクターにおける操作タイプの使用率TOP3です。「コマンド入力の壁をぶち破り操作できるモード」として実装されたモダンタイプでは方向キーと1ボタンの組み合わせで必殺技を使うことができ、アシストボタンも組み合わせることでボタン連打によるアシストコンボを繰り出すことすら可能となっています。一方で従来通りの6ボタン操作とコマンド入力が可能なクラシックタイプも用意されています。またオンラインプレイでは使用できませんが、AI補助によって手軽に楽しめるダイナミックタイプも存在します。
今回発表されたのはランクマッチでの各プレイヤーにおける「キャラクター×使用回数が最も多い操作タイプ」の分布。集計期間は6月2日~30日とされています。モダンタイプ使用率では基本的かつ使いやすい必殺技が揃ったルークが1位。その後には強力なコマンド投げを持つザンギエフが2位、アーマー判定のある技をとっさに出したいマリーザが3位と続きます。
一方のクラシックタイプではシリーズを象徴するキャラクターともいえるリュウが1位となっています。まずは酔いレベルを上げていきたいジェイミーが2位となり、リーチの長さと速さを兼ね備えたディージェイが3位でした。状況にあわせた多彩な行動が求められるキャラクターではこちらの操作タイプが多くなるようです。
操作タイプ追加で新しくなった人気格闘ゲームは好調なスタート
上記の操作タイプ追加だけでなく、シングルプレイヤー向けの没入型ストーリーモード「ワールドツアー」が追加されるなど従来からは大きく変わった印象もある人気対戦格闘ゲームの最新作である本作。7月7日にはその売り上げが早くも200万本を突破したことが発表されていました。
さらに追加キャラクター第1弾となるラシードの配信日も明らかにされ、これからのさらなる盛り上がりも期待されます。
『ストリートファイター6』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Windows(Steam)向けに販売中です。