『スプラトゥーン』シリーズの動画投稿をはじめ、配信やカードショップ経営などマルチに活動する「はんじょう」さんは、自身が目指していた「スプラトゥーン甲子園2023 東海地区」の出場を辞退することを明かしています。
「スプラトゥーン甲子園2023」とは『スプラトゥーン』シリーズを用いた大会のことで、関東、近畿、九州などの地方で地区大会が開催。そのなかの上位チームが全国決勝大会に出場し日本一を争うというもの。
今大会はエントリーしたなかから抽選で選ばれたチームしか参加を許されないという形式を採用しており、はんじょうさんは「東海地区」にエントリーし、当選。出場を決めていました。
ところが今回、その出場を辞退することを発表。投稿した動画では「楽しみにしてくれてた人には申し訳ない」としつつ、配信外でも毎日プレイし、メモリープレイヤー(マッチを見返すことができるゲームの機能)で動きの研究などを行っていたと、大会に向けて練習を積んでいたことを語りました。また、本気で大会に挑むのは今回がラストのつもりであり、全てをかけて本気で挑んでいたようで「こんな終わり方いやだよ」と嘆いています。
出場辞退の理由については動画やSNSでは説明されず「事情は俺から言うものでもないので“待ちます”」と動画では話しています。
強豪チームでも抽選に落ちると出場できないという大会のシステム上、せっかく出場できるのに辞退しなければならない悔しさが滲んでいます。