今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達

待望の『ストリートファイター6』が発売されました。すでに多くの方が対戦などに興じていることでしょう。こうした対戦格闘の先駆けとなった『ストII』の時代は、どんな環境で対戦していたのか。当時、特に印象深かった状況を振り返ってみました。

コミュニティ ゲームニュース
今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達
  • 今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達
  • 今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達
  • 今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達
  • 今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達
  • 今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達
  • 今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達
  • 今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達
  • 今では考えられない? 『ストII』時代の過酷な対戦環境─台に置かれる無数の硬貨、飛び交う灰皿、リセットを押す友達

■家で『ストII』が遊び放題! そして試される、友人との対戦プレイ

『ストII』の対戦は、後に家庭用へと広がります。その先陣を切ったのが、スーパーファミコンソフト『ストリートファイターII』です。一部異なる部分もあるものの、かなりレベルの高い移植が行われ、友達同士が家に集まり対戦する日々が始まりました。

スーパーファミコンソフトは価格帯が上がる傾向にあり、本作のスーファミ版も定価が1万円近く、決して安くはありません。ですが、ゲームセンターだと1プレイ100円、安くとも50円かかります。そして対戦だと1プレイが数分で終わり、負ければそれまで。ハイペースで硬貨が消えたものです。

しかしスーファミ版を買えば、後はお金がかからず遊び放題。また、家で腕を磨いてからゲームセンターで対戦する、というスタイルもコスパに優れていたため、多くのプレイヤーがスーファミ版を購入しました。

まだインターネットが普及する前なので、家で行う対戦は友達や兄弟相手が基本。また、コントローラで操作するので、「昇竜拳が出ない!」と苦しんだ人もいましたが、対戦の楽しさはゲームセンターでの体験とほぼ同じ。それがお金をかけずに楽しめるとなれば、盛り上がるのも当然です。

ですが友達の中には、負けるのを非常に嫌がる人もいました。嫌がったところで勝ち負けがひっくり返るわけもなく、あと少しで決着……の寸前で、なぜかタイトル画面に切り替わり。驚いて友達を振り返ると、その手がリセットボタンを押しています。

「ごめん、手をついたら押しちゃった」と弁明するものの、対戦中に身体がなぜよろけるのか、疑問は尽きません。しかし追及もままならぬまま、友達が操作を進めて次の勝負がスタートし、もやもやを抱えたまま対戦が続きます。

ここまで強引にリセットする友達は稀ですが、皆無ではなかったのも事実。また、家という環境から、遊んでばかりいる子供への罰としてリセットを押したり、掃除機がゲーム機に当たってエラーになったりと、不幸な事故(?)が起きたことも。こうした出来事は、ゲームセンターでは味わえない貴重な体験でした。味わいたいかどうかは別としても。


『ストII』当時の対戦環境は、今と比べるとかなり毛色が違うことでしょう。ですが、リセットする友達は、今だと故意に回線を切る行為に通じるものがあります。行為の形は違っていても、プレイする側の心境はいつの世も変わらないのかもしれません。

ともあれ、迷惑行為や問題行動は明らかなマナー違反。勝つにせよ負けるにせよ、お互いに気持ちよく楽しみ、相手に敬意を払ってプレイしたいものです。

※『ストリートファイターII』の画像はニンテンドースイッチ版『Capcom Arcade Stadium』のものです。



【PS4】ストリートファイター6
¥7,191
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
【PS5】ストリートファイター6
¥7,191
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《臥待 弦@インサイド》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

コミュニティ アクセスランキング

  1. 久々のPUBG!ストリーマーからアーティストまで総勢64名が集う「VCC PUBG」7月13日(水)開催決定!

    久々のPUBG!ストリーマーからアーティストまで総勢64名が集う「VCC PUBG」7月13日(水)開催決定!

  2. 「紅茶花伝」が謎のトレンド入り…その理由はすとぷりの「さとみ」と世界的格ゲー選手の「Punk」―ゲーマーの“美しさ”と“怒り”が繋がった瞬間

    「紅茶花伝」が謎のトレンド入り…その理由はすとぷりの「さとみ」と世界的格ゲー選手の「Punk」―ゲーマーの“美しさ”と“怒り”が繋がった瞬間

  3. 目力凄まじい強烈VTuber「わたがしうのう」誕生!キャラデザは「鈴原るる」らのママ・さいねさん

    目力凄まじい強烈VTuber「わたがしうのう」誕生!キャラデザは「鈴原るる」らのママ・さいねさん

  4. 『FINAL FANTASY VII』公式キャラ名の発音に一部ファン難色―「ケット・シー」は英語で「ケイト・シス」!?

  5. ホロライブ・宝鐘マリンが学生時代に作った“黒歴史ゲーム”『セカワー』配布開始…アスペクト比で時代を感じる古き良きアドベンチャーRPG

  6. キルジョイとレイズの“キス”が国内外で話題―『VALORANT』に登場するキャラクター同士の公式カップリング(?)に注目集まり累計60万いいねを超える

  7. 46歳ストリーマー・蛇足さんが20代の一般女性との婚約を発表!

  8. 「ちいかわ」作者が『ポケカ』のバオッキーを描く!新パック「VSTARユニバース」でイラストを担当

  9. 女性VTuberがゲーム内の迷惑行為を受け「被害届」提出へ…「ネットでの誹謗中傷がひとつでもなくなれば良い」との思いから

  10. プロゲーマー「あどみん」さんが配信中に倒れる―しばらくの間痙攣も…検査では「恐らくてんかん」

アクセスランキングをもっと見る

page top