任天堂とイルミネーションが共同制作した映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の全世界での興行収入が5億870万ドル(約681億円)に達したと海外メディアVarietyが報じています。
オープニングの時点で数々の記録
現地時間4月5日に公開された本映画は、4月10日には全世界での興行収入が約500億円に達したと報じられており、アニメーション映画として「アナと雪の女王2」を上回るオープニング興行収入となっていました。また北米での興行収入はこの時点で「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」を抜いており、北米で過去最高の興行収入を記録したゲーム原作映画となっていました。
全世界での興行収入は約681億円
北米での公開直後から「2023年最大の映画になる」との声もあった本映画ですが、この度報じられた内容によると北米興行収入は2億6,030万ドル(約348億円)、全世界では5億870万ドル(約681億円)に達して、2023年の北米および全世界最高の興行収入を記録したとのことです。
これによって、本映画はこれまで全世界での最高の興行収入を記録していたゲーム原作映画「名探偵ピカチュウ」を超えたことになります。
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、日本では4月28日より公開予定です。