『Apex Legends』日本プロ「栗原」が“アーマーなし縛り”をするも批判受け謝罪―日本と海外、意識の差

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『Apex Legends』日本プロ「栗原」が“アーマーなし縛り”をするも批判受け謝罪―日本と海外、意識の差
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『Apex Legends』の日本チーム「REIGNITE」に所属するプロプレイヤー、栗原選手が自身の配信で“アーマーなし”企画を実施するも、コメント欄の批判を受けてか中断。その後中止することを表明し「不快にさせてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪までしています。

この数日前には海外のプロプレイヤー、HisWattsonさんがアーマーなし縛りでルーキーからAPEXプレデターまで到達するという企画を完遂し、海外コミュニティでは賞賛の声が多く寄せられていました。海外と日本では大きな意識の差があるようです。


栗原さんの謝罪投稿の引用リツイートでは「手を抜いている味方がいることが不快」や「ランクを疎かにするな」「野良に迷惑がかかる」「フルパでやれ」と批判的な意見がほとんどです。Twitterの引用リツイートで口汚く罵るユーザーも見られますが、ゲームには真剣に取り組んでいるようです。

『Apex Legends』をプレイするストリーマーのでっぷさんは、自身の配信(5:25:40から)でこのことについて視聴者から問われ「怒られそうな気がする。日本人はめっちゃ怒る。楽しんで企画を見れない人がめっちゃ多い。(批判的なコメントは)正論ではある」とも話しています。

確かにランクマッチをプレイしているとき、頑なにアーマーを着ない味方が現れたら良い気持ちにはならないかもしれません。とはいえ、海外掲示板(Reddit)では一部に否定的な意見もありつつ、多くがHiswattsonの持つプレイスキルの高さを称えています。やはり日本では、誰かひとりでも不快な気持ちになるのであれば、その企画は成立しないのかもしれません。

《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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