アース製薬の“ゴキブリ専用”脱出ゲームが登場!ゴキブリ確認ページを突破し、ゴキブリドリフトで殺虫剤振りまく人間から逃げ延びろ

普通に難しい。

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アース製薬の“ゴキブリ専用”脱出ゲームが登場!ゴキブリ確認ページを突破し、ゴキブリドリフトで殺虫剤振りまく人間から逃げ延びろ
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殺虫剤などの日用品を製造・販売するアース製薬は「G専用サイト」なる、ゴキブリ専用Webページを公開しました。ゴキブリ専用Webページにはゴキブリしかアクセスが許されず、「ゴキブリ以外の方のアクセスは固くお断りいたします」との警告が表示されます(なお、本原稿の筆者はゴキブリとします)。

このWebページでは、アース製薬のゴキブリに対するメッセージが語られています。なお、人間らは部屋に入ってきた侵入者を駆除するという大義名分のもと、我々を退治する必要があると主張しています。また、アース製薬の虫ケア製品が、ゴキブリにどのように効果があるのかや、人間に対してどのようなプロモーションがなされているかなどを知ることができます。

そして、「アース製薬からの脱走」と題された3Dゲームが始まるのです(?)

このゲームは、ゴキブリになって、ある民家の部屋に落ちている食べ物を4つ食べて脱出するというシンプルなルール。ただし、部屋の至る場所に「ごきぶりホイホイ」や「ブラックキャップ」などの虫ケアグッズが仕掛けられています。また、人間がこちらに気づくと「ゴキジェットプロ」などのグッズでゴキブリを退治しようとしてきます。

家主は「強く想うことは実現する」と書かれたTシャツを着用している。ちょっと思想強めかも。

なお、操作はジャンプ、移動、視点移動などが用意され、結構本格的。ジャンプを駆使することで壁などもしっかりと走ることができるほか、ジャンプと移動を組み合わせることでドリフト(急旋回)のような動きをすることも可能です。人間を翻弄しましょう。

本作は、スマートフォンのブラウザ専用ゲームとなっていて、縦表示にも対応しています。ゲームが終了すると成否を問わず、SNSなどで結果をシェアすることが可能です。

ゴキブリの皆さんは、一度プレイしてみてはいかがでしょうか?人間の皆さんは最初のゴキブリ確認ページで「いいえ」を押してみても良いかもしれません。

《Okano》
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東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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