カプコンは『ストリートファイター6』の売上本数が全世界で300万本を突破したことを発表しました。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」やコンテンツアップデートが貢献
『ストリートファイター6』は前作から約7年ぶりとなる2023年6月に発売され、約半年で300万本を販売しています。カプコンは、eスポーツ大会「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」や同社史上最高額となる優勝賞金100万ドル、ツアー年間賞金総額200万ドル以上を設定した「CAPCOM Pro Tour 2023」を開催したことを理由として挙げながら、コラボレーションキャンペーンや追加キャラクター、コスチューム(Outfit3)などの継続的なコンテンツアップデートでも関心を集められたと述べています。
『ストリートファイター』シリーズ累計では5,200万本を突破
本シリーズは1987年にアーケードゲームとして稼働開始されてから36周年を迎えた現在までで、シリーズ累計販売本数が5,200万本を突破。同社を代表する人気シリーズとなっています。また、本作は「The Game Awards 2023」にて、優れた格闘ゲームに贈られるBest Fighting Gameを受賞するなど、高い評価を獲得していました。
カプコンは「これからも、卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、オリジナリティ溢れるゲームタイトルを創造し続け、ユーザーの皆様のご期待に応えてまいります」とコメントしています。