タクティカルFPS『Counter-Strike 2(CS2)』で、キャラクターの身体が斜めになってしまう通称“マイケル・ジャクソンピーク”が話題を呼び、公式X(旧Twitter)もヘッダー画像をネタにしたものへ変えるなど、異様な盛り上がりを見せています。
本作では通常、キャラクターの身体は直立で移動するものであり、敵が身体を見せるときは(遮蔽物などがない限り)その全体が見えるはずです。ところが今回の不具合では、身体が斜めになり、頭から先に敵の身体がこちらを覗いてきます。
まるでマイケル・ジャクソンが「Smooth Criminal」のミュージックビデオで披露した、身体が倒れないダンス「ゼログラビティ」のようであると、敵を覗き込むFPS用語「ピーク」とあわせて「マイケルジャクソンピーク」として話題を呼んでいます。
これに便乗し、本作の公式Xのヘッダー画像も「マイケルジャクソンピーク」仕様に。この不具合は早期に修正されるとみられます。