25日に発売された『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』ですが、どうやらハイパースレッディング関連の不具合が存在するようです。
Steamのスレッドにて、関連機能を無効化することでカクつきが解消したとの報告が寄せられています。
妙に動作がカクつく?ならこの対策法をお試しあれ
25日の発売以降、大きな反響を呼んでいる『アーマード・コア6』。PS2時代をよく知る古参のレイヴンも、本作で初めてACに触れた新規プレイヤーも、最序盤の武装ヘリ含め多くの強敵相手に苦戦しつつも大盛りあがりをみせています。
そんな『アーマードコア6』ですが、どうやらハイパースレッディング関連の不具合を抱えているようで、カクつきの原因になっているのではという指摘がSteamのスレッドにてなされています。当該スレッドの情報によれば、主に対象となるのは12世代以前のIntel製CPUで一部AMD製CPUでも影響が見られるとのことで、BIOSを通じて当該機能を無効化することでより安定して動作するようになったとの報告が寄せられています。また、CPUの特定コアへの負荷の偏りが見られるなど最適化などの部分でも改善の余地があるようです。
こうした設定変更はあくまで自己責任ではありますが、スペックを満たしているにも関わらずカクつきなどでお困りの方はぜひ一度この改善法を試されてみてはいかがでしょうか?
対ボスや道中に合わせた「アセンブル」の工夫やACの挙動などの従来の面白さはそのままに、「スタッガー」や広くなったMAPの探索要素など多くの要素を取り込んでみせた『アーマード・コア6』。この真の面白さを楽しむためにも、アップデートを通じたいち早い改善を期待したいところです。