ハイスペック&144Hz対応で対戦ゲームもバッチリなGALLERIA「XL7C-R46」は最初の一台に最適なゲーミングノート

ハイフレームレートが重要な『Apex Legends』もバッチリ遊べる!

ハード レビュー
ハイスペック&144Hz対応で対戦ゲームもバッチリなGALLERIA「XL7C-R46」は最初の一台に最適なゲーミングノート
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かつてのPCゲームといえば、デスクトップPCで遊ぶのが当たり前で、ゲーミングノートPCはあまり普及していませんでした。しかし近年では軽量化や高性能化が進み、ゲーミングノートは十分選択肢に入るようになってきたと感じます。

PS5やニンテンドースイッチなどのコンソール機から、PCゲームにいざ足を踏み入れよう!と思い切っても、デスクトップPCはモニターも追加で買わなければならず、金銭的なハードルがやや高め。特に敵を目で追う必要のある対戦ゲームを楽しむ人にとっては、高リフレッシュレートのモニターをそろえなければなりません。

しかしゲーミングノートPCであれば、ゲーミングモニターを新たに購入する必要がなく、価格を抑えながらハイスペックな環境を簡単に整えることができます。

本稿でご紹介するGALLERIAのゲーミングノートPC「GALLERIA XL7C-R46」は、「PCゲームをしたい!」という人の最初の1台として最適な一台です。本機がもつ魅力を余すことなくお届けします。

スタイリッシュで普段使いも可能!スマートな外観がグッド

外観は非常にスタイリッシュ。金属素材でスマートな印象の外観に、白色のガレリアロゴがクールです。ビジネスシーンや学校などでも使用できそうです。

画面を開くと、黒色のキーボードがお出迎え。こちらも高級感があり、ゲーミング用途以外でも使用できるでしょう。

キーボードはひとつひとつが大きく、適度な間隔も空いているためタイピングが非常にしやすいです。テンキーもついているので、複雑な操作が要求されるミリタリーシューターやMMOなどをプレイする際も便利です。

ファンクションキーを押して調整すれば、キーボードに光を灯すこともできます。爽やかな水色のLEDがさりげないゲーミング欲もバッチリ満たしてくれます。

次に搭載ポートをチェックします。本体左側はUSB 2.0 Type-Aが1つ、マイク入力とマイク入力・ヘッドホン出力共用の3.5mm端子が1つずつ搭載されています。

本体右側には3.2Gen1 Type-A USBポートが2つ搭載。マウス、コントローラー、ヘッドセットのドングルなどなにかと使うUSBですが、計3つ搭載されているため拡張性はバッチリです。

SDカードリーダーも搭載されているので、ゲーム機用のデータ整理も行えます。

背面にはminiDP 1.4a、3.2Gen2 Type-C USB、HDMI 2.1、1Gb Ethernet対応のLANポート、そして電源入力口が1つずつ搭載されています。

本機はデスクトップPC用モニターと繋いでデュアルディスプレイで使用することもできるため、自宅ではゲームや作業を効率化するためにさらに大画面のモニターを使い、外出時にはノートPCのモニターでゲームや作業をするという使い方もできます。

インターネット接続は通信速度・通信量が向上し6GHz帯も利用できる新技術・Wi-Fi6Eに対応。ワイヤレスであっても高速で安定したプレイが楽しめます。

とはいっても、対戦格闘ゲームなどフレーム単位の駆け引きが求められるゲームは、Wi-Fiでプレイすると苦い顔をされがち。そんなときのために有線も接続できるのは嬉しいポイントです。

144Hzモニター搭載!対戦ゲームもバッチリいける強力スペック

本機の魅力はなんといっても、対戦ゲームでもバッチリ遊べてしまう強力なスペックです。CPUは第13世代のIntel🄬 Core™ i7-13700H、メモリが16GB、グラフィックスにGeForce RTX4060 8GB Laptop GPUを搭載。良作ラッシュの今年はもちろんのこと、今後発売されるゲームも十分にプレイできるPCになるでしょう。

ストレージは500GBのGen4 NVMe 高速SSDを搭載。長いローディングに悩まされることなくゲームに熱中できます。

ノートPCは画面が小型なものも見られますが、本機のモニターは15.6インチの非光沢で反射しづらい大迫力モニターとなっています。そのため、映像が美麗なゲームや映画鑑賞の際も大満足の映像体験が味わえます。加えて144Hzのリフレッシュレートにも対応するため、対戦ゲームのプレイにも遺憾なくパワーを発揮してくれるでしょう。

内蔵ステレオスピーカーはSound Blaster Studioと呼ばれる3Dサウンド技術に対応しており、映像、音ともに没入感の高いゲーム環境を構築できます。

コンソール機からPCに乗り換える際、同じゲームをプレイしたいと思っても、基本的には買い直さなければいけない…というのはどうしても悩みの一つですよね。

しかし本機は、100タイトル以上の人気ゲームやインディータイトルが遊べるXbox Game Pass Ultimateが30日分と、大人気サンドボックスゲーム『マインクラフト』のJava版およびBedrock Edition(通称統合版)が付属した同梱版も選ぶことができます。

『マインクラフト』1本だけでも何百時間と遊べてしまうタイトルですから、遊ぶゲームには困らないでしょう。

人気バトロワ『Apex Legends』をプレイ!

本機の実力を試すため、未だ根強い人気を誇るEAおよびRespawn Entartainmentの人気バトロワFPS『Apex Legends』をプレイしました。

バトロワは基本的に広いマップで戦うことになるため、遠くの敵と撃ち合いになることもしばしばあります。遠い敵になればなるほど、敵が小さく表示されて視認しにくいのですが、本機はモニターのサイズが大きいため、戦いの中でも敵をしっかり視認し、相手がなんのレジェンドなのかも把握できます。

発色の良さによる利点も敵の視認性にはっきりと現れており、動く方向も見逃しません。G7スカウトでかなり遠くの敵を射抜いたときは爽快ですね!

近接戦では一瞬の判断やエイム力が重要になってきますが、高リフレッシュレートモニターのおかげで60Hzより早く戦況の判断ができるため、とても撃ち勝ちやすいと感じます。筆者は普段から144Hz環境でゲームを楽しんでいますが、やはり60Hzから乗り換えたときは勝率の上がりぶりに感動したもの。

まだ60Hzでしか対戦シューターを遊んだことない方は、ぜひとも本機で144Hzの世界を体感していただきたいです。RTX 4060 Laptop GPUのパワーをもってすれば、グラフィックの品質を保ったままハイパフォーマンスでプレイすることだってできちゃいます。もう60Hzには戻れなくなるかも……!?

たまたま仲間が抜けてしまい、なんと1人になってしまった筆者。苦戦が予想される試合でしたが、ハイパフォーマンスな本機のおかげで遠距離での索敵や近距離での激しい撃ち合いを制すことができ、見事ソロチャンピオンを獲得しました。嬉しい!


「XL7C-R46」は、PCゲームを遊んでみたい!という方には最適なモデルとしてかなり高い満足感を与えてくれます。

大きく迫力のあるモニターは144Hz対応で対戦ゲームのプレイにおいても優れていますし、今後数年戦っていける高スペックで、多くのゲームを満足して動作させられるでしょう。

すでに良作ゲームが多数リリースされている2023年。「XL7C-R46」とともに、楽しいPCゲームの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

【主なスペック】

OS:Windows 11 Home 64ビット

CPU:インテル® Core™ i7-13700H (最大5.0GHz/14コア/20スレッド)

GPU:NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB Laptop GPU+ インテル® Iris Xe グラフィックス

電源:ACアダプター (230W)

メモリ:16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-25600/8GBx2)

SSD:500GB Gen4 NVMe SSD

無線LAN:インテル® Wi-Fi 6E AX211NGW (IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n 2x2 Max2.4Gbps)

Bluetooth:Bluetooth 5.3

マザーボード:CPU内蔵チップセット搭載マザーボード/メモリスロット x2 (最大 64GB)

ディスプレイ:144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080ドット表示)

バッテリー:リチウムイオンバッテリー(約6.1時間)

Webカメラ:HD画質 WEBカメラ / IR専用カメラ(Windows Hello対応)

サイズ:約 360(幅) x 245(奥行) x20(高さ 最薄部)mm

重量:約2.2kg


GALLERIA「XL7C-R46」公式サイトはコチラ!

© 2023 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Respawn, the Respawn logo, and Apex Legends are trademarks of Electronic Arts Inc.
(C) THIRDWAVE CORP. All Rights Reserved.
※価格・構成については、2023年6月26日時点の情報です。最新情報についてはドスパラにてご確認ください。
※本製品はBTO製品の為注文時期によって内部で使用されているパーツが異なる場合があります。その為計測した結果と実際の数値が異なる場合があります。

《みお》
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超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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