ホロライブ博衣こより、ChatGPTで作った“バズるツイート”を実際にバズらせる―偉い人の許可まで貰って得たバズ

マネージャーより偉い人の許可を得てツイート。実際にバズっています。

コミュニティ クリエイターニュース
ホロライブ博衣こより、ChatGPTで作った“バズるツイート”を実際にバズらせる―偉い人の許可まで貰って得たバズ
  • ホロライブ博衣こより、ChatGPTで作った“バズるツイート”を実際にバズらせる―偉い人の許可まで貰って得たバズ
  • ホロライブ博衣こより、ChatGPTで作った“バズるツイート”を実際にバズらせる―偉い人の許可まで貰って得たバズ

女性VTuberタレントグループ「ホロライブ」の博衣こよりさんは、自身の配信企画「検証実験:AIの言いなりになったらどうなる!?」で“バズるツイート”を作成。実際に2万いいねを超え、“バズった”と言える結果になっています。

人間と会話しているような体験が得られる人工知能を活用したチャットサービス「ChatGPT」を使ったこの企画では、ChatGPTに対して自分のことを聞いてみたり、名前を付けてと、新たなテクノロジーに関心を寄せる博衣こよりさんの様子が確認できます。なお、ChatGPTの名前はジョッシューさんとなりました(博衣こよりさんのファンネームである「助手くん」にちなんだもの)。

博衣こよりさんはこのなかで「バズる(SNSやインターネット上でいいねや拡散が多く行われるなど、多くの人から注目を浴びること)ツイートを作って貰う」という企画を実施。ジョッシューさんがTwitterや“バズる”という概念を理解しているかなどをしっかりと確認したうえで、140文字以内で作成することを依頼。結果、「プレゼントキャンペーンを行う」というなんとも正攻法なツイートが生み出されました。

ホロライブに所属している身でもある博衣こよりさんは好き勝手にその内容をツイートするわけにはいかず、一旦持ち帰りということでその配信は幕を閉じました。

その後、別枠で設けられた配信(これもジョッシューさんの指示によるもの)で、このツイートについて博衣こよりさんが言及しています。プレゼントキャンペーンなどの内容もあってか、マネージャーだけでは対応できず、“結構難しい協議”を重ねたうえでマネージャーのなかでもトップによって、AI企画という内容をしっかり明記することを条件に許可が出たとのこと。

なおプレゼントはTwitterのボイス投稿機能で、実際に当選した方の名前入りボイスをツイートする模様。

実際に投稿されたツイートは、24時間で2.5万いいねを超える“バズった”といえる結果となりました。ChatGPTによるプレゼントキャンペーンを押し出したツイートは正解だったようです。

ChatGPTなどを通じて誰もが人工知能を活用したサービスに触れられる時代。それを更に博衣こよりさんにしかできないエンタテインメントとして昇華する企画力は見事と言えるでしょう。

《Okano》
RUGs公式Discordサーバー開設!
参加はこちらから!

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

コミュニティ アクセスランキング

  1. 『スイカゲーム』オレンジ色のフルーツは、ミカンじゃなくて柿だった…!任天堂の「さくらんぼが憎い」にも共感が集まる

    『スイカゲーム』オレンジ色のフルーツは、ミカンじゃなくて柿だった…!任天堂の「さくらんぼが憎い」にも共感が集まる

  2. 目力凄まじい強烈VTuber「わたがしうのう」誕生!キャラデザは「鈴原るる」らのママ・さいねさん

    目力凄まじい強烈VTuber「わたがしうのう」誕生!キャラデザは「鈴原るる」らのママ・さいねさん

  3. 悪質アカウントが「もこう」さんになりすましか―「馬場」を名乗り誤解を誘発、巧妙な“そっくり画像”まで用意

    悪質アカウントが「もこう」さんになりすましか―「馬場」を名乗り誤解を誘発、巧妙な“そっくり画像”まで用意

  4. 『ポケモン』「ピカチュウ」デザインの本格コーヒー器具が、大人カワイイ!専門メーカー「カリタ」とコラボした特別モデル

  5. 『バンドリ』1月9日に「6周年超大型アップデート発表会」を配信!各バンドの3Dライブ映像&新キービジュアルもお披露目

  6. 「にじさんじ」グウェル・オス・ガールさん、宝くじを“100万円当たるまで”買う企画を始動!専用のチャンネルで一日一枚買い続ける

  7. 『Apex Legends』イベントモードでNIRUが1万ダメージを叩き出す…何度も復活できる「スリーストライク」が楽しいと話題に

  8. ドラマ​​「THE LAST OF US」に登場するキリン、本物だった!ゲームにも登場した印象的なシーンを実写で再現

  9. 『ポケモンSV』マスカーニャは“嫉妬深い”ポケモンだった!?公式の「爆弾設定」が効果バツグン

  10. 「ちいかわ」作者が『ポケカ』のバオッキーを描く!新パック「VSTARユニバース」でイラストを担当

アクセスランキングをもっと見る

page top