ニンテンドースイッチ向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するポケモン「マルノーム」を巡り、実はマルノームが“遺体処理”に利用されているのでは?という、ブラック過ぎる可能性が浮上してきました。
これは、チャンプルタウン北西にいる「清掃員」のNPCが関係。人気のない場所で「あんたが……」と呟いているこのNPC、一見すると朗らかなおじさんなのですが、話しかけると「あんたが 掃除の対象か……?」と不穏な一言。掃除の対象が“人間”とはいったい…。
清掃員の手持ちはマルノーム。実はこのポケモン、獲物に猛毒の体液を浴びせて弱らせたところをまる飲みする、強力な胃酸で何でも消化するといった非常に危険な生態の持ち主。言ってしまえば“人間もまる飲みにし、胃酸で消化できる”のです。
清掃員に無事勝利すると、「悪い 人違いだ 何も言わずに 立ち去りな」とこれまた不穏な一言。ここまでくれば、その正体は清掃員を装った「殺し屋」ではないか?清掃員も殺し屋の隠語ではないか?と想像できてしまいます。
そんな怪しい清掃員の手持ちがマルノーム。前述した生態からするに、ターゲットを仕留めた後、その後の処理をマルノームにやらせている可能性に行きつくのも無理はありません。
歴代『ポケットモンスター』シリーズにもこういったブラックなネタはいくつか登場しており、ファンからは「黒いゲーフリ(開発会社・ゲームフリークの黒い一面)」として有名です。ポケモン世界にまた1つ、黒い噂が生まれることとなりました。