Activisionは、『コール オブ デューティ ヴァンガード』『コール オブ デューティ ウォーゾーン』シーズン4「富を求める傭兵達」のミッドシーズンアップデート情報を公開しました。
シーズン4「富を求める傭兵達」のミッドシーズンアップデート「シーズン4リローデッド」では、既存のマップを舞台にした「ゾンビイベント」が開催されるほか、『ヴァンガード』では新しい武器やオペレーターなど様々なコンテンツが追加。さらに、あの名作アクション映画「ターミネーター2」とコラボしたバンドルも発売が決定しています。
「ターミネーター」コラボ「Terminator T-800」/「Terminator T-1000」バンドル
映画「ターミネーター2」より、ウルトラレアのオペレーター「T-800」と「T-1000」、設計図やアニメーション付きのエンブレム「I’ll Be Back」など10種のアイテムが入った2種類のバンドルが発売されます。
これらのバンドルは8月の間のみ、期間限定での発売となります。
ゾンビイベントや高難度モードなど、新コンテンツが登場
シーズン4で追加された新マップ「Fortune’s Keep」が「Cursed Ground」となり、マップの各地に「呪われた宝箱」が登場するようになります。中には高品質なアイテムや強化アイテムが入っていますが……宝箱を開けるためには付近に現れるゾンビの大群を殲滅しなければいけません。
ゾンビはウェーブを撃退するごとに強化されていきますが、時間内に撃退に成功するとキルストリークや装備品などの報酬を獲得できます。
「Rebirth of the Dead」イベントでは10部隊がこの島へと出撃して戦闘をしますが、このイベントの特徴は「倒されたオペレーターはゾンビとなって復活する」ということ。ゾンビのオペレーターは残っている生存者をゾンビに変えることが目標となってきます。
また、ゾンビになってしまった場合でもキルやクレート等で入手できる「抗ウイルス薬」を集めることで、生存者側の人間へと戻れます。
「Titanium Trials: Endurance」は「Iron Trials」がパワーアップされたゲームモードで、ベースのアーマーが300に増加、アーマーの強度を高めるパークの「テンパード」が地上に出現しています。高いプレイヤースキルが要求される高難度モードという立ち位置ですが、8つのチャレンジを達成することで様々な報酬や、すべてのチャレンジを達成すると獲得できる迷彩などが存在します。
「Titanium Trials: Endurance」は、8月11日(現地時間)から2週間限定でプレイ可能です。
新マップ「Desolation」や新オペレーター「Ikenna」が登場!
新マップの「Desolation」は太平洋にある情報収集拠点が舞台となっている中規模のマップで、マップの中央にはリスニングポスト(情報収集拠点)が存在しています。
マップは迷路のように入り組んでおり、近距離での戦闘が多く予想されますが、建物の屋根を移動することで高所の射線も確保が可能です。
新オペレーターの「Ikenna Olowe」はタスクフォース・イモータルズのメンバーであり、ストアに登場予定のオペレーターバンドルを購入すれば利用できるように。幼い頃から頭脳戦に長けた彼の武器は新しい武器の「Vargo-S」で、この武器を使用することで経験値にボーナスを獲得できます。
「Vargo-S」は火力こそ控えめなものの精度と発射速度が高く、中・遠距離での戦いに適したアサルトライフルとなっています。この武器はゲーム内のチャレンジを達成するか、シーズン後半に発売予定のバンドルを購入すると利用が可能になるようです。
その他、今回の「シーズン4リローデッド」では移動を快適にする「再出撃バルーン」などの実装も予定されています。「シーズン4リローデッド」のアップデート情報はこちらのページにて確認できます。
「シーズン4リローデッド」の開始時期はそれぞれ現地時間で『ヴァンガード』が7月26日、『ウォーゾーン』は7月27日となっています。