2022年6月30日、待望のニンテンドースイッチ/Steam向けハンティングアクション『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売されます。
『モンスターハンターシリーズ』は、友人や恋人とわいわい言いながらプレイできるのが魅力ですが、みなさんはオンラインでプレイするとき、ボイスチャット(VC)はつないでいますか?
前作の『モンハン:ワールド』であれば、PS4のボイスチャット機能を使えますし、Steam版であれば、PCでDiscordなどを使って簡単にVCをすることができます。
しかし、ニンテンドースイッチには、単体でのボイスチャット機能がないため、別途PCやスマートフォンを用意しなければなりません。ここで問題となるのが、ゲーム音とVCの音声をどうするのかという問題です。
VCをする方法自体はいっぱいありますが、本記事ではその中でも比較的安価かつ簡単にできる「スプリッター」と「オーディオケーブル」を使った方法を紹介します。
◆PCでボイスチャットする場合
PCでVCする場合は、PC側とニンテンドースイッチをオーディオケーブルでつなぎ、ニンテンドースイッチの音声をPC側に取り込むだけで、VC環境は構築できます。
オーディオケーブルは、PC側はライン入力端子、ニンテンドースイッチ側はヘッドホンマイク端子につなぎます。
【注意点 】「ザー」という音が入る場合、モニターにニンテンドースイッチ以外をつなげないようにしてください。 マルチモニター環境などで、モニターにPCとニンテンドースイッチをつないでいると、ホワイトノイズが発生する可能性があります。
◆スマホでボイスチャットする場合
スマホでVCする場合は、オーディオケーブルに加え、スプリッターを使います。
まず、スマホにスプリッターをつなげます。そして、スプリッターにイヤホンorヘッドセットとオーディオケーブルをつなげ、あとはオーディオケーブルをニンテンドースイッチのヘッドホンマイク端子につなげるだけで完了です。
VCの環境に悩んでいる人は、『モンハンライズ:サンブレイク』の発売前に、自分も周りの人もプレイしやすい環境を整えておきましょう。