先日ついに発表された人気FPSシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare III』ですが、本作の開発に携わっているスタジオが明らかになりました。
7つの開発スタジオが共同開発!
Battle.netのストアページに記載された情報によると、本作の開発元として記載されているスタジオは全部で7件。『CoD』のメイン3シリーズを手掛ける3スタジオに加え、開発をサポートするアクティビジョン参加のスタジオも含まれます。
Sledgehammer Games - 『ヴァンガード』『WWII』など
Treyarch - 『BO』シリーズ
Infinity Ward - 『MW』シリーズ
Beenox - アクティビジョンタイトルを多数開発サポートする子会社
Raven Software - 『Singularity』や『Solider of Fortune』、『Quake 4』などの開発で知られる子会社、近年は『CoD』の開発サポートに専念
High Moon Studios - 2013年発売『Deadpool』や『トランスフォーマー』ゲームの開発で知られる子会社、近年は『Destiny』シリーズや『CoD』のサポートが中心
Demonware - ネットワーク周りのミドルウェアを開発する子会社
このように複数の会社が関わっているのはこれまでのシリーズも同様で、AAAタイトルとして珍しくありません。
『MW』シリーズは主にInfinity Wardが手掛けていましたが、今回は最も初めに名前が挙げられていることから、Sledgehammer Gamesが開発を主導すると見られます。WWIIもののイメージがある同スタジオですが、オリジナル版『MW3』ではInfinity Wardと共同で開発を行っていました。
さらなる情報は8月18日に公開予定!
毎年交代で発売される『CoD』シリーズでしたが、今年は異例の連続『MW』という形になりました。まだ本格的な情報はお披露目されていませんが、旧シリーズのヴィラン「マカロフ」が復活を果たすことがわかっており、注目が集まります。
また、サポートされるコンソール版プラットフォームについてはPS5/Xbox Series X|Sに加え、PS4/Xbox Oneといった旧世代機にも対応することが判明しています。
本作の全貌は日本時間8月18日に発表予定。ゲームはPC(Steam/Battle.net)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに現地時間11月10日発売予定です。