Twitterのトレンドに謎の“高速バスの揺れ”というワードが出現し話題を集めています。映画「映画刀剣乱舞-黎明-」の4D上映では高速バスの揺れが再現されることをプロデューサーが投稿。審神者(刀剣乱舞のファンの総称)たちが注目し、高速バスに反応したTwitterユーザーが「水曜どうでしょう」の話題を持ち出すなど、混沌を極めているようです。
「映画刀剣乱舞-黎明-」は3月31日(金)に公開される映像作品。歴史改変を目論む“歴史修正主義者”と“刀剣男士“たちの戦いを描く実写作品です。4D上映も同時公開されます。
4D上映とは前後上下左右に動くシートによる振動や匂い、水しぶき、風といった演出を可能にするもの。作品によってはヒロインの香りを感じられることで話題を呼ぶこともありました。
本作のプロデューサーを務める伊達毅氏によると「映画刀剣乱舞-黎明-」の4D上映では文字通り風を斬るアクションシーンを楽しめるとのこと。そして、高速バスの揺れも体験できることを匂わせています。この投稿が反響を呼び「へし(へし切長谷部)と高速バスに乗れるのか...」や「とうらぶは知らないけど高速バスの揺れを体験しにいきたい」といったファン以外の層も巻き込んだ声がSNSに書き込まれています。
また、一部のTwitterユーザーは大泉洋さんが出演するバラエティ番組「水曜どうでしょう」を連想。高速バス(というか夜行バス)を扱った伝説の回を4DXで体験したいといった話題にまで波及しています。
“ギャル審神者”といったパワーワードも登場するなど、現代を扱うことで何かと話題を集める「映画刀剣乱舞-黎明-」は3月31日(金)公開。4DX上映は一部のシアターのみとなっています。ご注意ください。