海外YouTuberのMoistcr1tikal氏は、名作FPS『Halo 2 Anniversary』を高難度設定でノーデスクリアしたプレイヤーに対して、賞金5,000ドル(約68万円)を提供するというチャレンジを呼び掛けました。
このチャレンジでは、『Halo 2 Anniversary』を最高難易度である「レジェンド」かつ、様々な難易度上昇オプションを付与する「スカル」をほぼすべてオンにした状態である「Legendary All Skulls On(LASO)」と呼ばれる状態でノーデスクリアを行わなければなりません。
スカルで付与される効果にはHUDや武器が表示されなくなる、敵を殴らないとシールドが回復しないなど、凶悪な難易度上昇が行われるものが多く存在します。これまで近い条件でノーデスクリアを行った人物はいますが、プレイヤーに有利なスカルを付与していたため、この条件でクリアした人はまだおらず、前人未到の領域となっています。
Moistcr1tikal氏はこのチャレンジを「FPS史上最も難しいシングルプレイヤー」と表現。実際に挑戦したものの、最初の2部屋までが限界だったとのことです。
『Halo 2 Anniversary』がプレイできる『Halo: The Master Chief Collection』は、PC(Steam/Mircosoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中。Googleフォームにて必要情報を提出することで応募できるため、FPSの腕に自身がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。